9月のランク戦、ゴールド→プラチナくらいはラーデッキを使っていたんですが、プラチナ帯では久々にアームド・ドラゴンデッキを使っています。
今回は勇者のギミックを取り入れて、以前よりも数段パワーアップしているのであっという間にダイヤ帯に突入してしまいました。
デッキレシピはこちら
■メインデッキ 50枚
●モンスター 30枚
・増殖するG ×2
・霞の谷(ミスト・バレー)の雷鳥 ×1
・風征竜-ライトニング ×1
・灰流うらら ×3
・アームド・ドラゴン・サンダー Lv3 ×3
・聖殿の水遣い ×2
・烈風の結界像 ×1
・アームド・ドラゴン・サンダー Lv5 ×3
・霞の谷(ミスト・バレー)の巨神鳥 ×1
・嵐征竜-テンペスト ×1
・天威龍-ヴィシュダ ×1
・アームド・ドラゴン・サンダー Lv7 ×2
・パイル・アームド・ドラゴン ×3
・華信龍-ノウルーズ・エリーズ ×2
・流離のグリフォンライダー ×1
・怪粉壊獣ガダーラ ×1
・アームド・ドラゴン・サンダー Lv10 ×1
・原始生命態ニビル ×1
●魔法 20枚
・ハーピィの羽根帚 ×1
・死者蘇生 ×1
・おろかな埋葬 ×1
・復活の福音 ×1
・ライトニング・ストーム ×2
・アラメシアの儀 ×2
・騎竜ドラコバック ×1
・武装竜の震霆(アームド・ドラゴン・ライトニング) ×1
・運命の旅路 ×1
・墓穴の指名者 ×2
・抹殺の指名者 ×1
・禁じられた一滴 ×3
・武装竜の霹靂(アームド・ドラゴン・フラッシュ) ×3
■エクストラデッキ 15枚
・フルール・ド・バロネス ×1
・No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク ×1
・撃滅龍 ダーク・アームド ×1
・リンク・スパイダー ×1
・天球の聖刻印 ×1
・トロイメア・フェニックス ×1
・ハーピィ・コンダクター ×1
・蒼翠の風霊使いウィン ×1
・I:Pマスカレーナ ×1
・ユニオン・キャリアー ×1
・トロイメア・ユニコーン ×1
・王神鳥シムルグ ×1
・双穹の騎士(ジャックナイツ・パラディオン) アストラム ×1
・召命の神弓-アポロウーサ ×1
・アクセス・コード・トーカー ×1
基本的なギミックは以前までと同じで、アームドドラゴンをレベルアップさせて『No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク』をエクシーズ召喚し、最強制圧盤面を作っていきます。
ここに勇者ギミックを取り入れたことで安定感・突破力・制圧力をアップさせています。
一見すると、『アラメシアの儀』の「このカードを発動するターン、自分は特殊召喚されたモンスター以外のフィールドのモンスターの効果を発動できない」という制約とアームド・ドラゴン・サンダーのレベルアップ効果は喧嘩するように思えますが、
『武装竜の霹靂』からLV3を特殊召喚すれば問題ないので、気になることはほとんどありませんでしたね。
たまに事故った時、勇者トークンをリリースしてLV5をアドバンス召喚してそこからレベルアップしようとしたらできなくて困ったことがあるくらいでしょうか。ただ、この場合はアラメシアの儀がないとそもそもアドバンス召喚できていないので相性云々はあんまり関係ないですね。
逆に、『聖殿の水遣い』をレベルアップのコストとして墓地に送ってから除外し効果を使うことで無駄なく利用できたり
『流離のグリフォンライダー』をランク7のエクシーズ素材にしたり『嵐征竜-テンペスト』の素材にしたり『王神鳥シムルグ』から特殊召喚してきたり
『騎竜ドラコバック』を「バトル・イーグル・トークン」に装備して相手のカードをバウンスしたり
相性のいい部分が多々あります。
ちなみに勇者には『サンダー・ディスチャージ』というネーミング的に相性のよさそうなカードもありますが、あんまり強そうに見えないので今回は不採用です。
また、先に勇者を展開してしまうと「バトル・イーグル・トークン」を出せる数が減ってもったいないという問題もあるのですがこれに関しては逆の考え方で、基本的には先に『No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク』からの展開をした後で最後に『アラメシアの儀』を使ってダメ押しする形にしています。
これで、次の相手ターン『霞の谷の巨神鳥』の「同一チェーン上では一度しか無効にできない」という弱点をグリフォンライダーでカバーできます。
さらに、最大の弱点だった『No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク』の効果を無限泡影や『エフェクト・ヴェーラー』で無効にされると何もできなくなる問題をフォローすることができます。
普通にグリフォンライダーの無効効果で相手ターンを凌ぐ選択肢もありますが、ギャラクシートマホークとグリフォンライダーで『ハーピィ・コンダクター』をリンク召喚
『ハーピィ・コンダクター』と「勇者トークン」で『王神鳥シムルグ』をリンク召喚し、『烈風の結界像』を特殊召喚するのが次善策としては最も強いと思います。
もちろん普通に通常召喚で殴られて突破されてしまうこともありますが、これだけで何もできなくなってしまうデッキも多いです。
アームド・ドラゴン自体が風属性なので動画のようにたまに見かける相手のふわんだりぃずの『烈風の結界像』にもある程度動くことができるのも環境的な追い風ですね。
自分でも驚くスピードでダイヤ帯まで上がることができました。
先日登場した新パック『ザ・ニューボーン・ドラゴン』では、ドラゴン族レベル7×2でエクシーズできるランク7『覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン』
に重ねてエクシーズできる、名前欄がすごく窮屈そうな『覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード』
が登場しています。
攻撃力3000で3回攻撃することができるというド派手な効果で、『パイル・アームド・ドラゴン』の効果を使ったターンの「モンスター1体でしか攻撃できない」という制約とも噛み合っているのでこのデッキにも是非加えたいところだったんですが、残念ながらまだ手に入れられていないので今回はお預けとなっています。
まだまだ進化の余地があるとも言えますね。
相変わらず使っている人はほとんど見ませんが、想像の3倍は強いと思ってくれていいのでよかったら使ってみてください。
以上!
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