【デッキ紹介】もしかして今最強の魔法カードってシャイニング・アブソーブなんじゃね?【遊戯王デュエルリンクス】

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今日は、最強の魔法カード(※個人の感想です)シャイニング・アブソーブを使ったデッキ紹介です!

 

実は2年前にもこのカードを使ったデッキの紹介はしているんですが、今は青眼とか聖騎士とか光属性を使ったデッキが非常に多いので更に環境に刺さるだろうってことで改めてご紹介です。

マイナーカード紹介「シャイニング・アブソーブ」

デッキ内容はさすがに2年も前からだとガラッと変わっています。

シャイニング・アブソーブは自分フィールドのモンスター全ての攻撃力を上げるため横にモンスターを並べやすいデッキが相性がいいので、以前はスキル「サイバー流奥義」を使っていました。

が、2年の間にサイバー流奥義は下方修正されてしまいプロト・サイバー・ドラゴンで攻撃することができなくなったので全く別のギミックを採用しています。

 

ではデッキ内容がこちら

 

いわゆるチェーン・ビートっぽいデッキです。

一気にモンスターを横展開していくのではなく、

ゼンマイ・ラビット

異次元の探究者

で相手の罠や攻撃をかわしながらじわじわと場にモンスターを増やしていきます。

場ががら空きになってしまう弱点は、カイトロイドとBKベイルでばっちりケアしつつ、直接攻撃をくらったらスキル「リバースペイン」で反撃できます。

ベイルも普通なら攻撃力0で普通なら出た後は壁かなんかの素材くらいにしかなりませんが、シャイニング・アブソーブを使えば一気に高打点アタッカーに化けます。

 

個人的に好きで使っているポイントとして、阿修羅はスキルと非常に相性がいいのでピン刺ししています。

 

例えば、青眼の白龍の直接攻撃を受けたときは返しのターンで攻撃力3200で相手の場のモンスター全てに攻撃できるので超強力です。もちろん攻撃回数が増えるのでシャイニング・アブソーブとも好相性で一気に勝負を決めることも出来ます。

 

採用する罠カードはけっこう自由度高いかなと思うんですが、今回は『吊り天井』を3積みしています。

 

場のモンスターが4体以上という条件はありますが、今は1ターンで3体モンスターが出てくるのも珍しくないので腐ることはほぼありません。

フリーチェーンで対象をとらずに破壊できるというのが非常に便利で、青眼の精霊龍等も簡単に処理できます。

もし効果で蒼眼の銀龍に変身されても、銀龍の「破壊されない」効果が発動する前に吊り天井の効果が処理されるのでしっかり破壊できます。

先に変身されても、銀龍の「破壊されない」効果の発動にチェーンして吊り天井を発動すれば破壊できます。

そして相手の表側モンスターを全て破壊しつつ、自分のゼンマイ・ラビットや異次元の探究者は除外して逃がせるのはめちゃくちゃ楽しいです。

 

他にこの2体と相性いい罠だと『波紋のバリア-ウェーブ・フォース-』や『ゼロ・フォース』も強力なんですが発動タイミングが難しくて事前に処理されやすいので吊り天井を優先しています。

特に『ゼロ・フォース』は相手の意表をついてモンスターの攻撃力をまとめて0にできてめちゃくちゃ気持ちよくなれるカードですが、これ残念ながら「~時~できる」のタイミングを逃すカードなんですよね。

例えば、相手が『セイクリッド・トレミスM7』の効果でこちらのゼンマイラビットをバウンスしようとしてきたときに、ゼンマイ・ラビットを自身の効果で除外すると

チェーン①トレミス

チェーン②ラビット

となり、逆順処理されるのでチェーン処理が終わったときにはゼロ・フォースの発動タイミングがないんですよね。

トレミスだったらエクシーズ召喚にはチェーンが発生しないので着地時にラビットを除外してゼロフォースを発動することもできますが、『混源竜レヴィオニア』のような特殊召喚と同時に効果を発動するようなやつには使えません。

あと、もしウェーブフォースを使う場合の注意点ですが

ウェーブフォースは「直接攻撃宣言時」に発動できるカードなので、

①相手モンスターがゼンマイ・ラビットに攻撃宣言

②ゼンマイ・ラビットの効果を発動し自身を除外

③巻き戻しが発生し自分への直接攻撃

となると「直接攻撃宣言」をせずに直接攻撃をしていることになるのでウェーブフォースを発動できません。

なので、ウェーブフォースを使いたければしっかり発動確認をONにしてバトルフェイズに入ったらすぐに除外しないといけません。

 

そもそも攻撃反応型の罠って時点で攻撃される前に割られやすいのでフリーチェーンで撃てる吊り天井はやっぱり便利で強いんですよね。

 

そしてシャイニングアブソーブを使うのに役に立つモンスターが『A ジェネクス・チェンジャー』です。

相手モンスターの属性を光に変えられるので、相手が光属性を使わないデッキでもシャイニングアブソーブをぶち込むことができます。

ツイン・バレル・ドラゴンなんかの属性を変えて手札からデスペラード・リボルバー・ドラゴンを出て来れなくさせられるのも地味に役立ちます。

しかもゼンマイ・ラビット、異次元の探究者と同じレベル3なので、ランク3エクシーズに繋げることもできます。

ランク3には『No.47 ナイトメア・シャーク』がいるのでいきなり2直接攻撃でデュエルを終わらせることもできます。

 

デッキ内容ちょこちょこ変えてもいましたが、実際のデュエルの様子がこんな感じ

 

 

お相手の方もまさか攻撃力4500のベイルに殴られるとは思わなかったでしょう。

 

今回は光属性対策を想定して特化させましたが、魔法・罠の選択の自由度はかなり高く面白デッキなのでよかったら試してみてください!

以上!

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