遊戯王デュエルリンクスで2/1から新ミニBOX『フォトン・オブ・ギャラクシー』の配信開始が予告されました!
【予告】
— 【公式】遊戯王 デュエルリンクス (@YuGiOh_DL_INFO) January 26, 2021
第32弾ミニBOX「フォトン・オブ・ギャラクシー」
2/1(月)配信!✨
「銀河眼の光子竜」「フォトン・スラッシャー」「深淵に潜む者」「インヴェルズ・ローチ」等が収録!
カードリストはこちら!👀
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今回のパッケージモンスターは遊戯王ZEXALの登場キャラクター・天城カイトのエースモンスター『銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)』です。
1/27からイベントでカイトのキャラ使用権も開放されたのでリンクス久々の激アツ展開となってます。やっぱキャラごっこで遊べるのがリンクスの一番の楽しみだと思うんですよね私は
で、今回もこのパックを引くべきかどうかって話なんですが結論から言うと
全員1周必須
カイトファンなら2~3周
ってところだと思います。※個人の意見です
まず全員引くべきってところから話すと汎用エクシーズモンスターが超優秀です。
まずはランク4の『No.70 デッドリー・シン』
待望のモンスター除去能力を持った縛りなしの素材2枚で出せるランク4エクシーズモンスターです。
これまでもモンスター除去できる素材2体で出せるランク4エクシーズには恐牙狼ダイヤウルフ、No.50ブラックコーン号などがいましたが、除去した上でさらに攻撃もできるのはこいつが初です。まあOCGだともっといるんですけど
これによって、ランク4を使用するデッキのワンキル力が一気に上がりました。
次の相手スタンバイフェイズに戻ってしまうデメリットもありますがそのターンで決めてしまえば問題ありません。
表でも裏でも対象にとれて、破壊ではなく除外なのでウィンダなどのリクルート効果も使わせない点も非常に優秀です。
ランク4が出るデッキなら1枚は入れておきたいカードですね。
続いて同じく汎用ランク4の『深淵に潜むもの』
フリーチェーンで相手の墓地効果を封じることができます。
墓地で発動する効果って今だとまず『太古の白石』なんかを真っ先に思いつくと思いますが、他にも
剛鬼、ウィンダ、サンドラ、デスペ(サーチ効果)、聖剣、聖刻、ウィッチクラフト、ダークヴァーチャー、不知火
などかなりのデッキにぶっ刺さります。
先攻でこいつおいとくだけで相手は機能停止することもあるので、これもランク4が出せるなら入れておきたいカードになります。エクストラデッキ枠足りなさすぎ問題
他にも、スキル『鮫の領域』を使って『海皇の重装兵』を素材にした場合フリーチェーンで相手の表側カードを破壊できるモンスターに化けます。
ただ、あくまで発動できなくなるだけで既に発動した効果は止められないので気をつけましょう。例えば聖剣の導く未来とかは、このカードの効果にチェーンして発動されてしまいます。
ちなみに、実はこのモンスターは『海底に潜む深海竜』というドマイナーモンスターのリメイクだったりします。
続いて同じくランク4の『インヴェルズ・ローチ』
レベル5以上のモンスターの特殊召還を無効にして破壊するという強力な効果を持っています。
ただ、なんでも無効にできるという訳ではなくチェーンに乗らない特殊召喚しか無効にできません。
例えば融合や一族の結集みたいな「効果の発動」による特殊召喚は無効にできず、サイバー・ドラゴンとかレヴィオニアみたいな「召喚条件」による特殊召喚のみ無効にできます。
なに言ってるのか分からない人も多いと思いますがこれがコンマイ語です。慣れるしかありません。
そしてランク6の『フォトン・ストリーク・バウンサー』
相手フィールドで発動したモンスター効果を無効にするというめちゃくちゃ汎用性の高い効果を持っています。
似た効果を持つ『No.25 重装光学撮影機(フルメタルフォトグライド)フォーカスフォース』とはよく比較されますが、主な違いとしては
フォーカスフォース
・レベル5以上しか無効にできない
・対象にとる
・フリーチェーン
フォトン・ストリーク・バウンサー
・下級もエクシーズも無効にできる
・対象にとらない
・タイミングを逃すことがある(サンドラ除外してレヴィオニア出されたときとか)
ってところですね。
一長一短でどちらが上とは言い難いですが、基本的にはバウンサーの方が便利だけどたまにフォーカスフォースじゃないと止められないことがあるって感じですかね。
エクストラデッキ枠7枚がキツキツなので、どっちかしか入れられないって場合はバウンサーの方が優先度高くなると思います。
『ゴーストリック・アルカード』
ランク3で数少ない直接ボードアドバンテージを稼げるエクシーズモンスターなので、ゴーストリックデッキはもちろん全く無関係のデッキでも活躍できます。
レベル3には特殊召喚しやすいモンスターが多いので、こいつでバックを割ってから本命のシンクロやエクシーズを通すみたいな使い方になるでしょうね。
これもランク3使うなら絶対確保したいカードです。
レベル3、4、6のモンスターは一生使わないって人ならスルーしてもいいですけどそんな人は稀だと思うので、この辺はしっかりゲットしておきたいですね。
どれも長く使っていけるカードであるというのはOCGが証明しています。
そしてこのBOXのもう一つの特徴が、やはりカイトの使う「フォトン」モンスターです。
フォトン・スラッシャーはフォトンデッキ以外でも簡単に特殊召喚できてエクシーズにもシンクロにもリリースにも使える超万能カードでもあります。
1/27からカイトのキャラ使用権が開放されましたが、レベルアップ報酬がかなり優秀です。
イベントでカイトを使って体感した人も多いと思うのですが、(この先行でカイトデッキ体験できる仕様めっちゃよかった)フォトンデッキはかなり強そうです。
『輝光士ギャラクシオン』(カイトのレベルアップ報酬)をエクシーズ召喚し②効果でデッキから『銀河眼の光子竜』を特殊召喚、
カイトのスキル『銀河光子(ギャラクシーフォトン)』でデッキから『破滅のフォトン・ストリーム』(カイトのレベルアップ報酬)をサーチしてくる動きが単純ながら非常に強力です。
手札に引いてしまった光子竜をスキルでデッキに戻せるのも無駄がありません。
光属性しかデッキに入れられないってデメリットもフォトンデッキならほとんど気になりませんね。
ZEXALのキャラクターの固有スキルは
遊馬の『オノマト変化』
シャークさんの『鮫の領域』
カイトの『銀河光子』
とそれぞれのキャラクターらしいデッキをそこそこの強さで楽しく遊べるいいスキルが揃ってますよね。オノマトはちょっとぶっ壊れになりつつある気もしますが
ZEXALにはまだまだ魅力的なキャラが多いので今後の実装にも期待がかかります。
そんな感じですね。とりあえずみんなエクシーズモンスターは一通り最低一枚ずつ揃えて、カイトの使用権はイベントで確実にゲットしときましょう。
ちなみに、今回のカイト登場と新ミニBOXの配信を記念してZEXALキャスト陣による特別番組が配信されています。
カイトの紹介もですが、ZEXAL放送当時の裏話なんかも聞けてなかなか面白いです。
個人的に衝撃的だったのは、有名なあのカイトの口笛が、カイト役の内山昂輝さんではなく遊馬役の畠中祐さんによるものだったって話ですね。
リンクスのキャラ選択でも口笛は聞けますが、これも畠中さんなんでしょうか。
以上!
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