金色のガッシュ!!2がついに始動!第1話感想

ガッシュ!!

本日2022/3/14、あの名作金色のガッシュ!!の正式な続編となる金色のガッシュ!!2の第1話が公開されました。もちろん著者は雷句誠先生です。

個人的にガッシュはドストライクな世代で、去年も漫画アプリで1から読み直したりしてたのでかなり期待していた作品ですね。

マンガBANGで1日8話とか無料で読めたと思います(曖昧)。

 

今回はそのガッシュ2の第一話の感想を書いていきます。ネタバレまみれなのでご注意ください。というか、無料なので読んでない人は早く読んできてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金色のガッシュ!!の続編。100名の魔物の子が戦い合う魔界の王を決める戦いが終わったその後・・・魔界の王が決まり、魔界では平和な日々が訪れていた・・・ハズだった!!現在の魔界について、衝撃の事実が明かされる。その絶望の淵で、3名の魔物の子供は賭けに出る。

第一話は、新キャラクターの4人の魔物の子ども、ジギー、ゼリィ、オルモ、ミッピを中心に進んでいきます。

いきなり謎の襲撃者ワイグとギリによって魔界が壊滅させられており、前作に登場していたレイン、テッド、チェリッシュ、王様(ガッシュ)の4人が既に死亡しているという衝撃的すぎる幕明けとなります。

さすがにガチ死亡ではなくゼリィがそう思いこんでるだけとか、魔本パワーで後に復活するとかはあると思うんですがそれでも本当に驚きの展開でしたね。

さらに4人の中では兄貴分的なジギーもその身を犠牲に3人を人間界に送り届けて死亡し、昔のガッシュとは違うというシビアな雰囲気をひしひしと感じています。

でもジギーの死体が人間界に一緒に来ていてわざわざ埋める描写までしっかりあるのは、後で復活するとか新しいジギーが生えてくるとかそういうフラグなんじゃないかとも思います。死を生々しく描くことで「これからは主要キャラクターもどんどん死ぬよ!」というアピールをしている可能性もありますが。

 

そしてゼリィはジギーの遺言に従って「絶望から希望を生む王様のパートナー・キヨマロ」を探します。

しかし魔物の子供にとって人間たちの社会は厳しく、魔界からワイグたちも追って来て絶体絶命というところでたくましく成長した清磨が登場して第一話は終了となっています。

カラーで出てきた清磨の頼もしさがハンパじゃなかったですね。

身体もがっしりし、顔つきも大人びていて20代半ばくらいはいってそうに見えます。

エジプトを拠点に何らかの組織のリーダー的存在になってるようなので少なくとも大学は卒業してそうです。

魔物でも歯が立たない相手に人間の清磨がどうやって時間を稼ぐのかは分かりませんが、清磨なら前々からこういう時に備えて何かしらの対抗策を用意していてもおかしくはありませんね。

 

今回だけでは敵の正体も何も一切分かりませんでしたが、ワイグが「魔物は全て討ち滅ぼす。それがオレ達の仕事だ」と発言していることから、少なくとも

・魔物ではない

・何者かの指示を受けて行動している

ということは分かります。

さらに人間の悪党に対して「こっちの世界の悪じゃねえのか?」と反応していることから人間界の存在でもなく、異なる複数の異世界についても認知しているようです。

このことから、人間界でも魔界でもない全く別の異世界から魔界を侵攻しに来た勢力だと思われます。

さらに、謎の瓶を使ってガッシュの呪文「ラシルド」を使用していたこと、魔物が全く歯が立っていないことから何らかの手段で魔術を使えなくさせ、封印して奪っていると思われます。卍解を奪ったクインシー的な感じで。

20周年記念の外伝「友」で半径50mの魔物は魔術を使えなくなる「王杖(ワンド)」が既に登場していて、人間界の清磨と一時的に繋がってガッシュがバオウ・ザケルガを放つことができたシーンがあったのでこれはほぼ間違いないと思います。

また魔物と人間が協力しあうことで力を発揮していくんでしょうね。

 

今後のストーリーがどう展開していくのかはまだ分かりませんが、敵勢力が普通に人間界に乗り込んできていて、銃火器が一切通用しない以上魔界だけでなく人間界の危機という話にもなってきそうです。

2話目は来月の14日前後にまた各種配信サイトで公開し、大体月22P〜30Pのペースで続けていくそうなので今後も注目していきたいですね。

 

以上!

コメント

タイトルとURLをコピーしました