ゲーム版『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』をプレイしました【感想】

ゲーム

若干今更感ありますが、ゲーム版の『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』シリーズをプレイしたので感想を書いていきたいと思います。ちょっとネタバレもあるので気になる人はご注意ください。

 

 

 

『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』は、ノクターンノベルズ(大人向けなろう)に投稿されていた 裏地ろくろ(裏路地)先生によるweb小説を原作とする作品です。書籍化もされていますが、web版は今でも無料で読むことができます。

 

少し前に、いわゆる「抱かせろちゃん」で有名なコミカライズ版のインターネット広告で一躍話題になりましたね。

この構図の汎用性の高さから、今でも様々なコラが作られています。

 

今回プレイしたのは、そのゲーム版です。

もちろん、件のシーンも健在です。

■あらすじ■
人嫌いで黙々と仕事をこなすだけのサラリーマンだった武村は、突然の会社倒産後、やる気を失ってしまい引きこもりの生活をダラダラと送っていた。
そんなある日、部屋を出たところで突如謎の男に襲われ、腕を噛まれてしまう。
なんとか自室へと逃げこんだものの、謎の高熱を出し続けて数日間寝込んでしまう。
やがて症状も回復し再び日常へと戻ろうとした武村だったが、世界はその間に一変していた。
突然現れたゾンビ達がありとあらゆる場所で闊歩し、人間に襲いかかる。
崩壊しかかった文明の中で、人々は逃げ惑うばかり。

だが。

《なぜか、自分だけはゾンビに襲われない!》

武村はこの状況をどう利用し、どう過ごしていくのか?
崩壊を始めた文明社会の中で、生き残りをかけたサバイバルが始まる。

アダルト小説投稿サイト【ノクターンノベルズ】でネットユーザーの圧倒的指示を得て、年間ランキング堂々の1位獲得!
リアルな描写、次々と目まぐるしく変わる状況。
果たしてこの環境で武村は、そして人類は生き残れるのか。

タイトルの通り、ゾンビの発生によって混乱した世界で一人だけゾンビに襲われることのない主人公・武村が18禁的なやりたい放題をする作品…と思いきや、意外にも真っ当にゾンビサバイバルをしている作品です。

 

一見すると武村はゾンビに狙われることがないので無敵に思えますが、規律を失った人間は時にゾンビ以上の脅威になるし、中盤からは武村にも襲い掛かってくる知性を持ったゾンビも現れます。

なので思いの外、緊張感のある展開が続きます。

「ゾンビなんか怖くない」と余裕ぶっこいてる分、突如思わぬ危機に晒された時の恐怖感は倍増します。

 

そして「ゾンビに襲われない」という異常な性質を持ってしまったために他人に気を許すことができない武村が何を選択し何と戦っていくのか、とても読み応えのあるストーリーになっています。

身勝手な言動を繰り返す人々を目の当たりにした武村の

「区別がつかなくなるんだよ。おまえらと、あいつらが」

というセリフは、この作品ならではの印象深いセリフですね。

 

 

とは言え一応はアダルト小説原作のエロゲーなので、ヒロインが3人いてアウチなシーンも勿論あります。

 

・黒瀬時子

武村と同じマンションの隣の部屋に住む地味なOLでしたが、物語開始当初からゾンビになってしまっています。

しかし他のゾンビのように噛まれた痕がなく、生前とほとんど変わらない美しい容姿を保っているので武村にあんなことやこんなことをされてしまいます。

最初はゾンビらしく無反応だった時子も行為を重ねるうちに次第に様子が変わっていき、武村の時子へ向ける感情もまた変化していきます。

 

・藤野深月

「抱かせろちゃん」の愛称で有名な子です。メインヒロインってことになるのでしょうか。幼い2人の弟と一緒にスーパーに立て籠もっていたところを武村に救われます。

その際、非情な交換条件を突きつけられて「男の人っていつもそうですね!」と激昂してしまいますが過酷な環境で弟を守りながら生きていくことで精神的に大きく成長し、武村との関係性も変化していきます。

 

・牧浦さやか

後半の市役所編から登場する女医さんです。

市役所に集まった生き残りたちをまとめる立場に置かれて心身ともに多大なストレスを抱えていましたが、頼もしく行動力がある武村に助けられて惹かれていきます。

市役所に移ってから武村が深月と距離を取ったこともあって大人同士いい感じの関係になりますが、終盤の怒涛の展開の中でフェードアウトしてしまいます。どうして…

 

この中で誰かひとり個人的なお気に入りを選ぶとすれば、時子ですね。

先述した「知性を持ったゾンビ」は、多くの人間を食べたゾンビが進化したもので、知性ゾンビ同士で仲間意識と人間に対する強い敵意を持っています。

一方で人間の肉ではなく武村の体液を摂取し続けた時子には、武村への特別な意識と武村の体液に対する強い執着が芽生えます。それがもうとにかくエ〇い。そしてエ〇いだけではなく、ゾンビなりの健気な振舞いにほろりとくるような展開もあります。

 

実は私、抱かせろちゃんが有名になるよりずっと前に、ノクターンノベルズでエ〇小説を読み漁っていた時期があってその時にこの作品も読んでストーリー自体は既に知っていました。

ゲーム版でもweb小説版からの大きな変更と言うのはクライマックスが追加されているくらいで多くはないのですが、2回だけ選択肢が出てきてそれぞれで原作にはなかったルートを見ることができます。

それもまた良いんですよね。武村にとってかなり大きな分岐となるのですが、「これもアリだよね」って思えるような展開になっています。

 

そして、原作小説にはないゲームならではの美麗なグラフィック・BGM・キャラクターボイスが物語を一層と彩っています。

 

このゲームはシリーズになっていて、

■ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない(vol.1)

■ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 市役所編(vol.2+vol.3+vol.0)

の2作で完結しています。

また、この2つをあわせた「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない 全部パック」もあります。

 

が、全部FANZAのGAME遊び放題プラスにラインナップされているのでこちらなら購入するよりも圧倒的にお得にプレイできます。初めての人なら1週間の無料期間もあります。

他にもたくさんの名作が遊べるので、ゲーム版をプレイしたいという方には遊び放題がおすすめになります。

 

最初はエ〇目当てで始めたとしても、いつの間にか物語にのめり込んでいるような面白い作品です。

ゲームじゃなくても、小説でもコミックでもいいので興味のある方は是非読んでみてください!

 

以上!

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