第8話 turbine
あらすじ
ドナテロたちの協力を取り付けたカブラギは、《ガドル》工場破壊のために再びデカダンスへとログインする。しかし警戒を強める《ゲーム警察》が立ちふさがって……。
脚本 : 瀬古浩司 絵コンテ・演出 : 佐竹秀幸 演出補佐 : 高村雄太、重原克也
総作画監督 : 栗田新一 原画作画監督補佐 : 山崎菜奈
作画監督 : 谷口宏美、三島千枝、野田康行、大竹晃裕、藤崎賢二、橋本穂高、斎藤大輔
カブラギの発案でガドル工場をぶっ潰すことになりましたが、
外からガドル工場に侵入しようとすると見えないバリアにチップが 反応し、 タンカーは処理されギアは強制ログアウトしてしまいますが、ここで カブラギの旧ボディの登場です。
カブラギのようなバグ認定されたギア素体は、本来チップを抜かれて 処理されるはずがミナトの独断によって秘密裏に保管されていたようです。
ミナトは他にも複数の素体をコレクションしていたようですが、 一体何に使ってたんですかね…
まずはカブラギ、ドナテロ、ターキー、ジル、 サルコジのメンバーで素体を取り戻すことに成功します。 代わりに置いてきた大人のおもちゃっぽい何か気になりますね。
これどうやって使うんでしょう。オキソンを注入する穴、つまりケツ穴からぶち込むんですかね。
ジルのように女性型のサイボーグも登場してますが、そもそもサイボーグって性欲あるんでしょうか。生殖で増えていることはないと思われるので性差がある理由もなさそうなんですが、単に人間だった頃のなごりなんですかね。
まあ現実でも生殖と関係なしに性行為するなんてことはけっこう当たり前に行われてますが。
サイボーグ同士の性交があるとしたら、また一つ世界が広がった感じがしますね。
恋愛感情なんかもバグとみなされるんでしょうか。
今一番恋愛感情に近い感じがするのはミナト→カブラギですけど
そしてカブラギの旧素体を取り戻したものの、一人でのガドル工場侵入はやはり無理があるとのことで、もう一人のチップを持たない存在であるナツメの出番です。
ここわりとあっさり再会しましたね。さすがのスピード感です。
クレナイとカブラギの関係が何か臭わせてるのに全く掘り下げられないのも気になるところです。
本編でそのへんやる暇なさそうな気がするので、勝手な想像ですがBD特典とかで出してくるんじゃないかなって思ってます。
素体保管所のとことかターキーの声もあってめちゃくちゃモンスターズインク感ありましたね。そのターキーもずっと怪しさ全開でしたがついに裏切りが発覚します。(視聴者とサルコジしか知らないけど)
サルコジは裏切りに加担するよう脅されてましたが、たぶん結局裏切れずに土壇場でカブラギ達の大きな助けになるような働きをしてくれるんじゃないかと思います。
今回全く良いところがなかったのもその前振りなんじゃないですかね。
次回はついにガドル工場突入ですが、もしかしたらタンカー(ナツメ)とサイボーグ本体が出会うことになるかもしれません。工場破壊もそうですけどこれもデカダンス的に大きな事件ですよね。
あと気になるのはミナトの動向ですね。
今後バグを許容してカブラギの味方に付くのか、あくまでシステムに従って敵となるのかどちらもあり得そうですが、メタ的にはターキーが裏切ってるのでミナトは味方に付くんじゃないかなと思います。
というか現状のミナトの行動ってゲーム警察にバレてないだけでバグそのものですしね。
以上!
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