『ひぐらしのなく頃に業』第9話 祟騙し編 其の壱【感想】

ひぐらしのなく頃に

『ひぐらしのなく頃に業』第9話 祟騙し編 其の壱

あらすじ

圭一は些細な言い争いから、沙都子と料理勝負をすることに。
自宅で料理を失敗したところを沙都子と梨花に助けられた圭一は、沙都子の普段見せない家庭的な一面を垣間見ることになる。

謎だらけだった綿騙し編が終わり、祟り騙し編が始まりました。

まだ祟殺し編と比べて大きな違いは少ないように感じましたが、一番印象的だったのは沙都子がかわいいってことですね。

 

 

 

まあそれはそれとして、いくつか祟殺し編とのはっきりした違いもありましたね。

例えば

・捨てられたリナの死体から悪臭被害→鉄平の汚部屋から悪臭被害

鉄平が雛見沢に帰った理由は、祟殺し編では「愛人のリナが殺されて美人局で稼ぐことが出来なくなり困窮したため」でしたが祟騙し編では変わってきてる可能性ありますね。

 

・詩音が沙都子のねーねー

祟殺し編と違い、詩音が沙都子と仲良しになっているので今後鉄平の沙都子への虐待が始まるとすると圭一ではなく詩音が行動に出る可能性もありますね。

 

あと他に気になったところと言えば

・やっと悟志の名前登場

鬼騙し編、綿騙し編では全く触れられなかった悟志の存在にようやく触れられました。

ここまであからさまに避けられていたことを考えると悟志失踪の経緯も旧作とは異なっているかもしれません。

・入江登場

旧作では物語の核心に大きく関わっていた入江がとうとう登場しました。

登場のタイミング自体は旧作と同じですが、気になったのは「入江が医者である」ってことが今回見ただけだと分かんないんですよね。たぶん。聞き逃してたらごめん。

鬼騙し編では診療所の看板に書かれた名が見えなかったので、業でも入江は医者ではなく別の職に就いているかもしれません。もしそうだったとしたら、物語の根幹が大きく揺らぐことになりますね。

まあ公式サイトの人物紹介には普通に入江診療所の医師って書いてあるから全くの的外れの可能性高いですけど。

 

祟殺し編との見比べが今回できなかったのでだいぶ薄っぺらいですが、とりあえず現状気になったのはこんなかんじですね。

おそらく鬼騙し編、綿騙し編と同じく今後大きく話の展開が変わってくるんだとは思いますが、旧作の祟殺し編では

・圭一が被害者から加害者に

・初めての梨花ちゃまの開き

・初めての雛見沢大災害

など多くの重要な新要素が登場していたので祟騙し編でも「業」のストーリー全体に関わる重要な出来事が起きるかもしれませんね。

 

以上!

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