【ネタバレあり】進撃の巨人 第112話 個人的なまとめ・考察 ④一級フラグ建築士リヴァイ

漫画

別冊少年マガジン2019年1月号に掲載された『進撃の巨人』第112話について、4つに分けてまとめ・考察してみました。

①アッカーマン一族の謎

②ジークの企み

③エレンの本心

④一級フラグ建築士リヴァイ

今回は④一級フラグ建築士リヴァイです。

さまざまな衝撃的展開があった112話ですが、リヴァイ兵長のお手本のような一級フラグ建築士ぶりを見ることもできました。

過去の回想からのモノローグで(以下原文ママ)

「ピクシスの返答がどうであろうと奴を切る。完全武装の兵士が30名この森を上から囲んでいる。獣の巨人になろうと奴に逃げる術は無い。やはり髭面野郎は俺達の敵だった。それが判明した時点で人質に手足をつけておく理由はねぇよな。…………長かった。エルヴィン……あの日の誓いをようやく果たせそうだ。お前たちの死には意味があった。ようやくそれを証明できる。」

①回想しちゃう

②故人に語りかけちゃう

③勝ち筋を説明しちゃう

④勝利を確信しちゃう

数え役満です。もう助かりようがない程の立派な死亡フラグが立ちました。

実際この直後、ジークの叫びによってワインからジーク汁を摂取していた兵士30名は一気に巨人化し、突如としてリヴァイは巨人30体+獣の巨人(ジーク)に囲まれるという絶体絶命の窮地に立たされます。

まあなんだかんだ言ってリヴァイ兵長ならなんとか切り抜けちゃいそうな気もします。立体機動に有利な巨大樹の森の中ですし、現状ジークの第一の目的はエレンとの合流のはずなので返り討ちにあうリスクを負ってまでリヴァイと正面から戦う理由もないはずです。とは言えジークの逃亡を知る唯一の証人であるリヴァイをむざむざ生きて帰らせるのもまたリスクなので、ここで決着をつけに来る可能性もあります。

個人的にはリヴァイが死ぬのはこの作品自体の最終局面だと思っているので、もっと先か、あるいは既に最終局面に入っているのかもしれません。次回リヴァイが生き残っていればこの作品もまだまだ続くということです。

以上、稚拙ながら進撃の巨人第112話のまとめと考察的なものをしてみました。次回もやるかは分かりませんが、先が気になって仕方ありません。 ここまで読んでくれた方でまだ実際に112話を読んでないよって方がいたらすぐに別冊マガジン買ってください。ミカサの泣き顔は必見です(真顔)

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