とりあえずプラチナには行けた金玉卿デッキがこれ【遊戯王マスターデュエル】

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3月のランク戦が始まって2週間ほど経ちますが、ようやくプラチナランクに昇格することができました。

使用しているのは前々から言っていた「ラーの翼神竜」×「黄金卿エルドリッチ」を組み合わせた通称金玉卿デッキです。

ここまで日数がかかってしまったのはデッキパワーの問題ではなく、エルデの王を目指し始めて時間が取れなくなってしまったせいです。

デッキ自体は普通に使っても強いエルドリッチに、相手モンスターを3体まとめてリリースしてししまえるラーを組み合わせているのでかなり強いですね。

現状のレシピはこんな感じ

使っていて一番強力だと思うのは『スキル・ドレイン』ですね。

ほとんどのデッキに刺ささって、フィールドでは効果を使わないエルドリッチとの相性がいいのはよく知られていると思いますが、実は『ラーの翼神竜-球体形』との相性も抜群です。

「相手フィールドのモンスター3体をリリースして相手フィールドに召喚」がスキルドレインの影響を受けないのはまだ分かりやすいと思いますが、「召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。」の部分もいわゆる「効果外テキスト」というものなのでスキルドレインでも無効になりません。意味分かんないですよね。

そして自分の場に戻ってきた球体形をリリースして効果を発動すると、その時球体形はスキルドレインの効果を受けない墓地に行っているので手札・デッキから『ラーの翼神竜』を特殊召喚する効果は普通に使うことができます。

そして、ラーが攻撃力4000になるのはラー本体ではなく球体形の効果なので、攻撃力4000で攻撃することができます。

ライフを1000払うことでモンスターを破壊する効果は無効になってしまいますが、他のカードの効果を受けない『ラーの翼神竜-不死鳥』ならモンスターを墓地に送る効果も使うことができます。

 

こういうファンデッキよりのカードとガチ寄りのカードを組み合わせると、本来活躍させたかったカードの影が薄くなりがちなんですが、このデッキではほとんどのデュエルで序盤・中盤をエルドリッチが支えてフィニッシュはラーが決めるって流れができるのがこのデッキを使っていて楽しいところですね。

 

ただ、現時点だと不死鳥が墓地に送れなかったり送れても除外されてしまったり、ちゃんと墓地にいてくれてても普通のラーだけで勝ててしまったりでほとんど活躍させられていないのがネックです。

ほぼ事故要因にしかなっていないので抜いてしまってもいい気がしますが、ロマンとして残しておきたい気持ちもあって難しいところです。

今後調整していきながら、プラチナ1まで行けたらまたご紹介したいと思います。

以上!

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