【仮面ライダーW】第7話感想

仮面ライダーW

『東映特撮Youtube Official』 にて毎週水曜日更新の『仮面ライダーW』の感想記事です。

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第7話 Cを探せ/フィリップはそれを我慢できない

今回のテーマはサブタイトルの通りフィリップが我慢出来ないことです。

フィリップは、星の本棚の中で鍵のかかって閲覧できない本を発見します。自分の知らないことがある、それがフィリップにとって我慢できないことなんですね。

その閲覧できない内容というのが、「ヘブンズトルネード」という謎の言葉。

ダンスの技の一つなのですが、フィリップは何が何でもこれを見ようとします。そのためにはたとえ生身の自分が危険に晒されようが、ドーパントとの戦闘中であろうが気にせず、相手の心情を慮ることもしません。

前回、とても気の利く行動で少女の夢を守った姿とはかけ離れた、サイコパスのような振る舞いをしています。

今回ラストではヘブンズトルネードに気を取られて動きが止まったすきを突かれて戦闘中にガイアメモリを奪われるという大失態をしてしまいます。

この相手のコックローチ・ドーパント。フィリップの油断があったことを抜きにしてもダブルを翻弄する超スピードを見せるなど、非常に強いです。

コックローチといったらゴキブリのことですが、意外とゴキブリが強いものとして描かれることって多いですよね。漫画『範馬刃牙』ではダッシュの先生としてバキから敬われているし、ちょっと前に流行った『テラ・フォーマーズ』でも強いインパクトを放っていましたよね。一説によると危機に瀕した瞬間のゴキブリのIQは340にも達するという話もあります。ゴキブリ=雑魚というイメージはもう古いのかもしれません。

ちょっと短めですが今日の感想はここまでにして、ついに昨日公開された『平成ジェネレーションズFOREVER』を観てきます!

これも後で感想記事を書こうと思います。

みんなもネットでネタバレ踏む前に早く観に行きましょう!

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