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復活のルルーシュのみどころ③新登場したギアス

2019/02/28
 

今作では、コードギアスシリーズシリーズではおなじみのギアスを駆使したバトルもみどころになっています。

新登場したギアスは2つです。

一つ目は、ジルクスタンの暗殺部隊長のクジャパットの持つ「相手が味方を敵に、敵を味方に見えてしまうようにする」ギアスです。

戦闘では強そうですけど、正直めっちゃ微妙な能力ですよね。普段なんかの役に立つんでしょうか。戦闘でも初見のカレンをちょっと戸惑わせたくらいで咲世子さんに対応されちゃってたし。

「王の力はお前を孤独に~」とか脅かされて契約して得た能力がこれだったら僕なら泣いちゃいます。もしかしたらクジャパットがこういう使い方しかしなかっただけで本当は対象の視覚を自在に操れる能力とかなのかもしれないですけど。

ギアスでどんな能力を得るかは、その人が持つ願いに影響しますが一体どんな変態的な願いを持っていればこんな能力になるんでしょう。

二つ目のギアスが今作のラスボスとも言えるジルクスタンの王女シャムナの「死ぬと自分の意識だけが6時間前に遡る」という能力です。

最近はやりのタイムリープとか死に戻りってやつですね。敵側でこういう能力を持ってるのってわりと珍しいと思うんですが、これがまた本当に強かったですね。

ジルクスタンが小国ながら無類の強さを誇っていた理由の一つが、このシャムナのギアスによる預言です。戦いで負けるたびに、シャムナが自死することで相手の出方を分かった上で事前に対策できるというわけです。これによってルルーシュが立てた作戦も悉く打ち破られてしまいます。冒頭の戦闘でも、ゼロ=スザクの乗る真衣母が下がる位置に事前に罠が仕掛けられており、それによって敗れてしまいます。ただこのシーン、冷静に考えるとスザクは少なくとも一度は儀礼用でろくに武装のない状態でシャムナを含む敵KMFを蹴散らしたことになるので、やっぱスザクはとんでもない奴なんだということが分かります。

このシャムナのギアスでルルーシュが立てた作戦もことごとく破られてしまいますが、これにどうやって対抗するのかというところも、実にコードギアスらしいというか、ルルーシュらしいもので見応えがありました。

気になったのが、一見ただのサービスシーンっぽいお風呂シーンでシャムナの下腹部にコードが刻まれていた点です。更に、C.C.とシャムナの会話では「なりそこない」という言葉と、「シャムナのギアスは元々ただの先読みの能力だった」という話も出てきました。

ここから予想できるのは、不老不死のコードはC.C.が持つものとV.V.→シャルル→ルルーシュが持つものの二つのほかにもう一つあり、それをシャムナがルルーシュと似たように中途半端な形(ギアスとコード両方の力が使える状態)で継承した、もしくはシャムナは他者からの継承なしにコードを得ることができた、のどっちかでしょうか。

ただ、シャムナのギアスは死ぬことで発動する=不老不死ではないので、コードの紋章があった以外に何らかの力があったのかどうかは定かではありません。ギアス能力が変質したという話から、ギアス能力が強化された証なのかもしれません。なんにしても、ギアスとコードについての謎は深まりました。

「亡国のアキト」に登場した「時空の管理者」や「コードを持つ謎の髑髏」も今作では一切登場しなかったので今後新たな作品展開で明らかになっていくかもしれません。

「ルルーシュの物語」としては今作で綺麗に終わった感じがしますが、まだまだ謎の多い世界観である以上、ルルーシュたちの後日談にしろ「亡国のアキト」や「双貌のオズ」のような全く別の舞台、キャラクターの物語にしろ、まだまだコードギアスの世界は続いていくと期待していいような気がします。

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