【アニメ感想】デカダンス DECA-DENCE 第3話『steering』新事実が毎回出てくる…

アニメ

デカダンスの第3話『steering』の感想を書いていきます!

サブタイトルの『steering』は、操舵するってような意味です。毎回機械に関する英単語みたいですね。

第2話 感想

 

第3話 steering

あらすじ

カブラギの指導により、《ガドル》との戦い方を学んでいくナツメ。かつて一流の戦士だったカブラギの厳しい特訓にもめげず、ナツメは短期間で飛躍的な成長を遂げていく。

脚本 : 瀬古浩司 絵コンテ・演出 : 佐竹秀幸 総作画監督 : 栗田新一 作画監督 : 南井尚子 
作画監督補佐 : 三島詠子/中山見都美/東亮太/上海帰/橋本敬史

 

 

今回もこの世界の根幹に関わる重大な秘密が明らかになりました。

 

カブラギたちサイボーグの正体は、宇宙人とかではなく最初から地球住む元人間でした。

環境汚染によって地球は人類が住める環境ではなくなり、ソリッドクエイク社によって環境に適応するよう改造された人間が、徐々に全身機械化していき完全に機械の身体になったのが今のサイボーグということです。

そして莫大な利益を得たソリッドクエイク社は全人類の所有権(なにそれ怖い)を手に入れ、人工知能である「システム」を使って、環境汚染のようなかつての人類の失敗を繰り返さないよう人類とサイボーグを管理していると。

 

そうなると次の大きな疑問は、

・なぜ「タンカー」は生身のまま生きていられるのか

・人類絶滅の原因がガドルではなく環境汚染だったのなら、ガドルはいったい何なのか

ってところですかね。

ガドルについては、公式サイトの用語集のオキソンのとこにガドルの体液とかじゃなくて「燃料」って書いてあるのが気になるんですよね。

 

燃料ってのは主に機械を動かすための材料に使われる言葉で、生き物に対して使う言葉ではないので、ガドルもサイボーグが作り出したものと考えるとしっくりきます。

ですがサイボーグが生きるためにもオキソンが必要で、ギアたちはガドルを倒した報酬としてオキソンを受け取っていることからも、ガドルは

「オキソンを効率的に生産するためにサイボーグが養殖している人工生命体」

なんじゃないですかね。

まあこの辺の疑問も、このペースなら次回くらいには解決してそうな安心感がありますね。

 

ペースと言えばナツメの訓練も順調で、最初は苦戦していましたがもう既にガドルを単独で撃破できるレベルです(たぶん最弱級のやつだけど)。

 

 

たった一話でド素人から実戦はこれからとは言え戦えるレベルにまで成長してますが、あっさり強くなってるって印象にはならない訓練の描写がすばらしいですね。

 

義手もカブラギによって新調してもらって準備万端ってところで突発的なガドルの襲撃を受けて今回は終了でした。

次はいよいよナツメとガドルとの本格戦闘になりそうですね。

フギンから睨まれているカブラギが今後どうなっていくのかもきになるところです。

 

以上!

コメント

タイトルとURLをコピーしました