アニメ『パリピ孔明』最終話まで観たので感想

2022春アニメ

先日、2022年春アニメの『パリピ孔明』最終話となる第12話『英子の歌』を視聴しましたので、全話通しての感想を書いていきたいと思います。

パリピ孔明

あらすじ

あの諸葛孔明が!なぜか渋谷に!!まさかの転生!!!

渋谷で出会った月見英子の歌に心を奪われた諸葛孔明は、英子の軍師として仕える。そして・・・。

天才軍師の圧倒的無双を誇る知略計略が音楽シーンに新たな伝説を誕生させる。

原作はヤングマガジンまで勢力拡大中の「パリピ孔明」を、まさかのP.A.WORKSがアニメ化。

諸葛孔明役は、三国志のキャラクターを数々と演じてきた置鮎龍太郎。

月見英子役は、本渡楓と歌唱パートはネットで絶大なカリスマ性を誇る歌い手96猫によるダブルキャスト。

予測不能の畳み掛ける驚きの知略計略。

圧倒的な心揺さぶる音楽と歌。

溢れる爽快感と止まらない疾走感で贈る、笑えて!エモい!メンタル復活系エナジーエネルギッシュTVアニメが2022年4月5日に爆誕!

Let‘s Party Time.

転生・転移作品は数多くありますが、本作は日本人でも誰もが知っている中国の天才軍師・諸葛亮孔明が現代の渋谷に転生するという異色作。

OP曲『チキチキバンバン』がyoutubeで1000万回以上再生されるなど非常にバズっています。

 

孔明は渋谷のクラブで売れない歌手・英子の歌を聞いて感銘を受けた孔明が、彼女の夢を叶えさせるため、そしてそれを通じて、前世で果たすことのできなかった「天下泰平の世の実現」という自身の夢を成し遂げるためにプロデュースしていくというお話。

タイトルや奇抜なビジュアル感から出オチ感の凄まじい作品ですが、実際に観てみると孔明と同じように英子の歌には引き込まれ、孔明の繰り出す計略には圧倒されます。というか英子がかわいいです。

 

そんな中で重要な役割をしていたのが、英子のバイト先・BBラウンジのオーナー小林です。

見た目は怖いですが、上京してきた英子をずっと見守ってきた理解者で、三国志マニアでもあったことから孔明と意気投合します。

 

このオーナーと孔明の三国志談義の中で出てきた史実に残る孔明の計略が、後に英子のライブで活かされるという流れがとても自然で三國志に詳しくなくてもスッと理解できました。
細かいことを考えたら孔明の計略にも突っ込みどころはあるのかもしれませんが、「よく分からんけど孔明がそう言うならそうなんだろう」という謎の説得力がありましたね。

最終話でオーナーが「今の孔明は…いや、うちの孔明は」というセリフは、頭では本物の孔明なわけないと思いながらも深層意識では本物だと信じてしまっていることが伺えて好きなシーンです。

 

この作品のさらに好きなところは、孔明はあくまで手助けやプロデュースをするだけで、最終的に何かを成すのは英子や現代の人々だったところです。

中盤からは孔明の出番が減って、新キャラクターのラッパー・KABE太人やサマーソニア出場を賭けたライバルのAZALEAのベースボーカル・久遠七海が登場し、それぞれとの交流や成長が描かれます。

そして終盤でそれぞれの歌が孔明の計略に乗って大団円に向かっていくのはとてもアガる展開でした。

 

孔明の計略は決め手にはならず、それぞれのキャラクターが人々(民草)の心を動かせるか、というのが重要になっていて、それを孔明ができると信じ切った上で計略に組み込んでいるというのがエモいんですよね。

クライマックスで、生前の戦乱の世では勝つか負けるかの戦いしかできなかった孔明が、現代で敵とも手を取り合える策を選んだというのがとても良かったです。

 

かなり綺麗に終わっていましたが、ストーリー的にはサマーソニア出場が決まって寧ろこれからというところなので二期の製作にも期待したい作品でしたね。

 

アニメは各種配信サイトで視聴できるので、まだ観ていないという方は是非一度観てみてください!

以上!

コメント

タイトルとURLをコピーしました