はい、また観てきてしまいました。本当にこの映画は何回観ても面白いです。たぶん3回目も観に行くと思います。
何がそんなに面白かったんだろうってことで、自分なりのみどころを考えてみました。
ネタバレも含まれるので、まだ観てない人は注意してください。
ただ、多少のネタバレ見ても損なわれないくらいの魅力がある作品であることは保証できます。
ざっくりまとめると観たかったものを観させてくれたってことだと思います。悪く言えば意外性がなかったともとれますが面白かったんで別にいいんじゃないですかね。
来場者特典は2/16~22が第二弾で大河内一楼書き下ろしショートストーリーカード全3種(ランダム配布)です。
僕がもらえたのはスザクのショートストーリーで、ゼロレクイエム後から『復活のルルーシュ』の間のゼロとして働くスザクの話でした。他の2つはC.C.とシャリオみたいですね。
クリアファイルとかコースターならランダムでもいっかって思えるんですけど、書き下ろしストーリーとなると全部読みたくなるので、これはちょっと汚いと思っちゃいますね。シャリオの掘り下げって映画では少なかったし。
あと映画で気になったことの一つで、「黒いランスロット出てきてなくね?」って思ったんですが、あれは元々外伝で登場するだけのものでした。
外伝小説の前半がここで読めます。
コードギアス 反逆のルルーシュ外伝『黒のアルビオン』|プレミアムバンダイ|
これ読むと、もうゼロの中身がスザクだってことは黒の騎士団と合集国の上層部は全員知ってるんじゃないかって感じがしますね。ナナリーの前だけとのことですがたまに仮面を外して素の顔も出してるみたいなので、思ってたよりちょっぴりは羽伸ばせてそうです。
ルルーシュは復活してC.C.とイチャイチャしてるのにスザクはゼロの役目を負ったままなのはかわいそうなので、どっかでスザクが報われるような話も見てみたいです。スザク自身が真面目で罰受けたがりなので難しいのかもしれませんが、今回の映画観てるとそういう希望もあるような気がします。
パンフによると、『反逆のルルーシュ』での谷口監督への依頼内容は「コードギアスをシリーズ展開可能なものにすること」で、『復活のルルーシュ』は新たなコードギアスの10年の始まりとなる作品とのことなので、今後の展開にさらに期待してもよさそうです。
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