デカダンスの第1話から第5話の総集編に新規カットを加えた第5.5話『install』がweb限定公開ということでyoutubeで配信開始されました。
単純な総集編ではなく、カブラギがこれまでの出来事を振り返るような形式でした。
第5.5話と題されていますが、これによって本放送のスケジュールが遅れるみたいなことはないそうで、新しい内容も思ったより多かったので単純に1話得したような気分です。ありがたい。
これまでてっきりサイボーグは人間の身体を機械に置き換えたものだと思ってたんですが、サイボーグ・カブラギの誕生の経緯を見る限り0から生まれてるんですかね。
公式サイトのこの解説からだと判断しづらいですが、初期に生まれたサイボーグは元人間だけど後期には0から生まれたものもいるってことっぽいですね。
他にもこの回で明らかになったことはいくつかあって、例えばこの世界に散らばる遺跡は本物の遺跡ではなくゲームのステージとして設置されたものだったりとか。
遺跡を研究していたナツメの父の話が一気にむなしいものになりますよね。これがシステムに対抗する手がかりになっていくとかであれば救われるんですけど。
そしてユーラシア大陸を覆うドームには、大気汚染を遮断して中の天候を管理する機能まであったことも分かりました。タンカーが生身の身体で普通に生きていられたのはこれのおかげだったんですね。
でも第5話でドームが消えてしまった気がするんですがこの先大丈夫なんでしょうか。ゲーム中のイレギュラーのせいで一時的に消えてしまっただけとかであればいいんですけど。
デカダンスの詳細な構造も明かされましたね。
こういう設定資料みたいなの好きなんですよね。
デカダンスは製造に70年かかって、これまでに158回の修正が加えられているそうです。
この右側の設定画気になりますね。現在のデカダンスには掌がついてますけどこちらには顔のようなものがついてます。単なる没案って可能性もありますが、これまでに出た迎撃形態以外にも変形できる可能性もありますよね。夢が広がります。
正直、これ本放送で出さないで良かったの?って内容まである、総集編としてはかなり濃い話だったのでまだ観てないよって方は是非観ましょう!
以上!
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