【新サクラ大戦 the Animation】第2話『正体不明!謎の怪人現る』【感想】

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新サクラ大戦 the Animation 第2話『正体不明!謎の怪人現る』の感想書いていきます!謎の怪人…いったい何雨白秋先生なんだ?

あらすじ

神山から託されたクラーラを家族として迎える決意をしたさくら。一方、街では神出鬼没の怪人・白マントの話題で持ちきりになっていた。さくらはクラーラを連れて花組メンバーの紹介や大帝国劇場を案内することに。

シナリオ:砂山蔵澄  絵コンテ:石黒達也、なかの☆陽  演出:後藤康徳

 

 

 

 

 

1話感想の時書き忘れたんですが、やっぱOPのゲキテイがめちゃくちゃいいですよね。ゲームの時から思ってましたけど。

激しいアレンジで賛否両論ありますが、原曲の良さを残しつつ全く新しい曲にもなっていて私はとても好きです。これが毎週聞ける、爆アドだ…。

 

さくらがクラーラを案内するという形でキャラクターや帝都の様子の紹介などがされ、初見の方には分かりやすかったんじゃないでしょうか。とても上手いつくりだったと思います。

前回出てこなかった神山隊長の親友で頼れる整備員の司馬さんも登場しました。

 

機体の整備から劇場の修繕、設備の改良などをほぼ一人で一手に引き受ける実は凄い人です。隊長や花組隊員には立派な個室があてがわれているのに、これだけ働いている司馬さんは格納庫の片隅にベッドを置いて暮らしているという信じられないブラック労働環境ですが、自分に霊子戦闘機に適性がなく女の子たちに命を懸けた前線に立たせていることに負い目を感じているアツい男でもあります。

 

今回も徹夜で作業して朝風呂に入っていたらさくらから理不尽な暴力を受けていましたが、どこかで報われてほしいものです。

三式光武を整備していたのは、クラーラ搭乗の伏線ですかね。

謎の怪人白マントの正体は、誰がどう見たって村雨白秋ですが一番関係の深いさくらが間近で見ても気づいていませんでした。特に深い意味はないんでしょうが、もしかしたら見た目の変装以上の魔術だか妖術的な細工がされているのかもしれません。

もう一人の謎の機械っぽい怪人も現れ、壊滅したはずの莫斯科(モスクワ)華撃団も現れ、来週からはいよいよ物語が動いてきそうです。

以上!

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