7/24の金曜ロードショーは『ジュラシック・ワールド/炎の王国』です。
ジュラシックワールドの続編で、「ジュラシック・パーク」シリーズの5作目になります。
日本で公開されたのは2018/7/13で、2年ほどたって今回初の地上波放送ということになります。
一応シリーズものですが、
1作目:ジュラシック・パークの公開が1993年
2作目:ロスト・ワールド/ジュラシック・パークが1997年
3作目:ジュラシック・パークIIIが2001年
4作目:ジュラシック・ワールドが2015年と、
かなり間が空いているので名前は知ってるけど実はよく知らないって人もいるんじゃないでしょうか。
恐竜映画ってことで子供が喜びそうなものを想像する人も多いと思うんですが、実際はパニック・ホラー的な要素も多分にあります。
どんなストーリーか簡単に説明すると、
ジュラシック・パーク
バイオテクノロジーによって蘇らせた恐竜たちを利用したテーマパーク「ジュラシック・パーク」で、恐竜たちが暴走。みんなで脱出を目指す。
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
実はⅠに出てきたジュラシック・パーク以外にも同じような島が存在し、それを利用して利益を得ようとする人間の思惑が絡んだりして再び恐竜パニック勃発。
ジュラシック・パークIII
パラセール(パラシュートでボートに引っ張られるみたいなやつ)中の事故で旧ジュラシック・パークに迷い込んでしまった子供を救いだすお話。家族愛だったりの人間ドラマも魅力。
ジュラシック・ワールド
作中時間でもリアルと同じく22年が経過。
かつてのジュラシック・パークはジュラシック・ワールドとして復活し、テーマパークとして成功していたがやっぱりトラブルが起きる。
恐竜と人間の絆的なものが描かれたり、遺伝子操作によって「僕の考えた最強の恐竜」みたいのが出てきたり、いろんな意味で今風。
こんな感じですね。
それぞれの作品は繋がったストーリーにはなっていますが、途中から観ても全く問題なく楽しめるような作りにはなっています。
シリーズ通して共通しているのは、恐竜たちのリアルな恐ろしさと迫力とカッコよさが魅力ってところですかね。
このシリーズが好きかどうかは、ほとんどイコール恐竜が好きかどうかってことだと思います。
語尾が「~ザウルス」って言うくらいの恐竜好きであれば間違いなくハマるでしょう。
以上!
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