新サクラ大戦 the Animation 第11話『悲恋幻想!レイラの想い』の感想を書いていきます!
前回の感想
【新サクラ大戦 the Animation】第10話『帝都壊滅?ツングースカの怒り』【感想】
あらすじ
クラーラを救う決意で「桜武」を起動させたさくらは、セバストーポリ内を突き進み、遂にカミンスキーの待つ中心部にたどり着く。花組、レイラ、白秋、そしてその奥には謎の装置に入れられたクラーラ。すべての役者が揃い、最後の決戦が始まる。
シナリオ:砂山蔵澄 絵コンテ:今義和 演出:橋本直人
レイラは残念でしたね…
カミンスキーとの戦いもいよいよ大詰めですが、またいろんな事実が明らかになったり謎が増えたりしました。
まずカミンスキーは、ただの科学者だったわけではなく不老不死という超常的な力を持っていました。
レイラやクラーラの精神を操っていたのもこの力だったみたいです。現状クラーラが降魔に狙われやすい体質みたいな話があるわけでもないので、おそらく降魔の群れを操って帝都を襲わせたのも、セバスポートリみたいな超兵器や黒マントみたいな強力な絡繰を含めた軍備を一人で用意できたのも、全部この力によるものみたいです。さすがに万能すぎん?
これが実際のところどういった類の能力なのかは分かりませんが、元々は普通の人間だったカミンスキーが超常的な力を得たきっかけには、村雨白秋が関わっているようです。
すっかり忘れてましたが、そういえば偽りの神なんて呼ばれてましたね。
当の白秋先生は、直接そう呼ばれてもすっとぼけていたので結局正体は不明ですが次回の最終回で明らかになるのか、それとも続編への布石になるのか。個人的には続編ゲームが出てくれると嬉しいです。
来週クラーラはどうなってしまうのか、神山隊長は間に合うのか、花組は勝てるのか、気になるところでしたが予告でだいたいわかっちゃいましたね。
城之内死すばりのネタバレ予告だったと思います。
エリスのアイゼンイェーガーがいたので、たぶん一緒に行動していたランスロットと神山隊長も参戦してくるでしょう。
見慣れない白い機体の後ろ姿があったのは気になりますね。キャプテンの無限にも見えますが、なにやらゴツイ装備がついていたような気がします。最終決戦用の追加兵装とかだったらアツいですね。
クラーラがどうなっちゃうのかってとこですけど、最後6人で舞台に上がっていたのでたぶんクラーラが正式に帝撃入りするんでしょう。ひどいネタバレなような気もしますが、ぶっちゃけどうせハッピーエンドになるのは分かり切っているので、これくらい開き直ってるのは逆に好きまであります。
もしゲームの新サクラ大戦2が出てるとしたら、クラーラも出てくると思われるので非常に楽しみです。
では次回の最終話、キャプテンがどんなカッコいい登場の仕方をするのか楽しみにしてましょう。
以上!
コメント