鬼滅の刃の第197話『執念』の感想を書いていきます!
ネタバレになるのでご注意下さい!
先週は、玉世様の作った毒が実は
・人間返り
・老化促進
・分裂阻害
・細胞破壊
の4種あったことが判明し無惨様絶体絶命というところで終わっていました。
今週も引き続き玉世様のドヤ顔煽りから始まり、引き続き無惨様ピンチかと思いきやここで新技を出してきました。
右肩から左脇腹にかけて巨大な口が現れ、そこから衝撃波を放って炭治郎と伊黒さんを行動不能にしてしまいます。
いつも他の鬼がやるような血鬼術・○○みたいな台詞はありませんでしたが無惨様も術とは言っていたのでこれが無惨様の血気術ってことなんでしょうたぶん。無惨様の血気術が一つとは限りませんけど。
無惨様の攻撃がカラスとゆしろーの札を通してお館様たちにも僅かに届いていたので、視覚を通しての影響もある技なのかもしれません。ポ〇ゴンフラッシュ的な
煉獄パパが「まさか居場所を気取られるようなことはあるまいな」って心配してたのがフラグにしか聞こえないです。でもこっから無惨様
ちなみに、カラス自身も攻撃をもろに受けて死んでしまったようです。カラスも立派な仲間の1人だと思ってたんですが、こんなにあっさり殺してしまうなんてさすがワニ先生
再び逃亡を始めた無惨様の前に立ちはだかったのは、復活した伊之助と善逸でした。
ここでまた同期の三人組が揃うのはアツいですよね!炭治郎は倒れたままですけど
この2人がパギャの時に比較的軽傷(欠損していないという意味で)で済んでいたのは、悲鳴嶼さんと富岡さんが庇ってくれたからとのこと。やっぱ柱はハンパない
無惨様にやられた仲間たちを想って泣きながら啖呵を切る伊之助にはこっちも涙腺が緩んでしまいます。
当初は亡くなった人たちを埋葬するのも意味がないと言ったり、他人を思いやるということが全くなかった伊之助がここで泣いているってのが最高にエモい
一方で臆病だった善逸は涙を見せることも寝ることもなく、炭治郎を励ましながら戦っており成長が感じられます。
それに対して炭治郎は自分自身に刀を突きたてて立ち上がろうとするヤバい気合を見せますが、炭治郎は最初からこんな感じの奴だった気がします。
無惨様は披露がたまりもう術を出せないどころか、腕を上げるのもしんどいと、完全におじいちゃん化が進行してしまっています。
意識を取り戻した柱たちも満身創痍ながら無惨の元へ向かっており、日の出までの時間も残り25分といよいよ決着が迫っているように思います。
今回が197話なので、あと4話ちょうど第200話で終わるんじゃないかって噂も囁かれてますね。
もしそうなるとしたら、無惨様はまあ倒すとして問題は仲間があとどれだけ死ぬかですね。
痣を出した者は25歳までしか生きられず、悲鳴嶼さんに至っては夜明けまでに死ぬとまで言われていましたが、どうなるんでしょうか。そもそもみんないつ死んでもおかしくなさそうな怪我と毒受けてるし
死ぬ前に玉砕覚悟で無惨様に特攻をかけそうな気もしますが、個人的にはここまで来たらみんな生き残って大団円になってほしいです。
ご都合主義と言われるとしても、炭治郎の記憶から日の呼吸と痣の秘密が明らかになって皆長生きできるようになったとかで。
来週も死人が出てないといいですね!
以上!
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