間もなく5月も終わりますが、どうにかダイヤ1までたどり着くことができました!
使用したのはプラチナ帯でも使っていた『ABC』デッキです。
ABCドラゴンバスターでダイヤ1到達。
— おかじ (@okazman1) May 27, 2022
最後の昇格戦勝った瞬間フリーズしてちょっとちびったけど再起動したら無事上がってました。
本当に辛かったのでダイヤ帯にはドMしかいないと思います。 #遊戯王マスターデュエル pic.twitter.com/OXP0q1RE52
メインデッキ 40枚
■モンスター 20枚
・増殖するG ×3
・灰流うらら ×2
・D-HERO ディナイアルガイ ×1
・A-アサルト・コア ×2
・B-バスター・ドレイク ×2
・C-クラッシュ・ワイバーン ×3
・ユニオン・ドライバー ×2
・D-HERO ディアボリックガイ ×2
・怪粉壊獣ガダーラ ×1
・原始生命態ニビル ×2
■魔法 19枚
・ハーピィの羽根帚 ×1
・死者蘇生 ×1
・おろかな埋葬 ×1
・テラ・フォーミング ×1
・フュージョン・デステニー ×2
・金満で謙虚な壺 ×1
・ユニオン格納庫 ×3
・墓穴の指名者 ×2
・抹殺の指名者 ×2
・無許可の再奇動 ×2
・禁じられた一滴 ×3
■罠 1枚
・無限泡影 ×1
エクストラデッキ 15枚
・ABC-ドラゴン・バスター ×1
・D-HERO デストロイフェニックスガイ ×1
・ダイガスタ・エメラル ×1
・恐牙狼ダイヤウルフ ×1
・天霆號アーゼウス ×1
・トロイメア・フェニックス ×1
・I:Pマスカレーナ ×1
・クロシープ ×1
・ユニオン・キャリアー ×1
・捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ ×1
・照耀の光霊使いライナ ×1
・トロイメア・ユニコーン ×1
・双穹の騎士アストラム ×1
・召命の神弓-アポロウーサ ×1
・アクセスコード・トーカー ×1
デッキ内容自体は前回からそこまで変わってはいないのですが、大きく変わったのが『C-クラッシュ・ワイバーン』の使い方です。めちゃくちゃ強いことに気づいてしまったので3枚積んでます。
前は『ユニオン格納庫』を起点にユニオンキャリアーを利用して『ABC-ドラゴン・バスター』を出す方法を紹介していましたが、手札にユニオンモンスターがいれば『B-バスター・ドレイク』と『C-クラッシュ・ワイバーン』を素材にリンク召喚し、C⇒Bの順でチェーンを組むことでBでサーチした『A-アサルト・コア』をそのまま特殊召喚できます。
これで場と墓地にABCが揃うので好きなリンク2モンスターを出しながら『ABCードラゴン・バスター』を特殊召喚できます。
基本的には『捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ』をリンク召喚して『D-HERO デストロイフェニックスガイ』を融合召喚していくことが多かったですが、
相手の伏せが気になるときは『トロイメア・フェニックス』を出したり
相手の墓地にいい感じの光属性がいれば『照耀の光霊使いライナ』を出したりもしました。
さらに、アナコンダの効果を使わない場合は場のAアサルトコアが余るのでリンク3『トロイメア・ユニコーン』を出すことも出来ます。
みんな使ってる汎用リンクモンスターだと思いますが、実は「わざわざ生成するほどか?」と疑っていて今まで持っていませんでした。でも実際使ってみたらめちゃくちゃ強くてわざわざ生成するほどでした。ごめんさい。
破壊耐性を持ったモンスターを処理できるのも勿論ですが、墓地にいってほしくないモンスターだったり魔法罠も処理できるのが非常に優秀でしたね。
さらに、ライナで相手モンスターを奪っていた場合はさらにモンスターが1体余るので、リンク4『アクセスコード・トーカー』をリンク召喚できます。
これで相手の場を荒らしつつアクセスコードトーカーの攻撃力5300+ABCドラゴンバスターの攻撃力3000で1ターンキルできます。
さらに先攻の場合で『フュージョン・デステニー』を素引きしているととんでもないことが起きます。
『I:Pマスカレーナ』をリンク召喚、ABCドラゴンバスターを特殊召喚した後に『フュージョン・デステニー』で『D-HERO ディアボリックガイ』『D-HERO ディナイアルガイ』を素材に『D-HERO デストロイフェニックスガイ』を融合召喚。
そして相手のメインフェイズにマスカレーナの効果を発動し、自身とディナイアルガイとディアボリックガイを素材にリンク4『召命の神弓-アポロウーサ』をリンク召喚。
これで効果破壊されない、モンスター効果を3回無効にできるアポロウーサとフリーチェーンで選んで破壊ができるデスフェニとフリーチェーンで除外ができるABCが並びます。
他にも様々な場面で『B-バスター・ドレイク』と『A-アサルト・コア』『C-クラッシュ・ワイバーン』を合わせてリンク素材にすることで多彩な展開ができました。
自分で使っているうちに新しい使い方を発見することができるのは環境外デッキの醍醐味ですね。
環境デッキの定義はよくわかりませんがゴールド~ダイヤまでランク戦やってて一度も遭遇してないのでABCは環境外と言っていいでしょたぶん
そんなわけでかなり強いデッキにはなったんですが、それでもダイヤ1までの道のりは相当厳しいものでした。
エルドリッチなどの罠デッキはあまり見なくなったのでライトニングストームやハーピィの羽根帚は抜いていたのですが、なぜか最後の最後の昇格戦に限ってガン伏せされてスキドレが突破できなくて負けるってのが3回くらい続いて、ヤケクソでライトニングストームを3積みしたら次のデュエルで初手に3枚来てヌメロンに轢き殺されたり「どうしてこうなるんだ」って展開が本当に多かったです。
ABCとデスフェニとアポロウーサ並べて「完璧な布陣だ」と思ってたらラヴァゴーレムでグチャグチャにされた時なんかは画面叩き割りたくなるのを耐えるのに必死でした。
でもなんでそんな苦しいのにダイヤ1なんて目指せたのかって言うとたぶんマゾだからなんですよね。
このゲームでダイヤ1なんて行ってる人は、環境デッキ使ってるかとか関係なく全員ヒマ人の変態マゾ野郎でしょう。
来月はどんなデッキを使うのかまだ決めていませんが、6月もまた変態マゾ野郎を目指そうと思います。
以上!
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