1/9別冊少年マガジン2019年2月号が発売されました。
前回リヴァイ兵長の絶体絶命のピンチで終わった進撃の巨人ですが、今回113話の感想は
リヴァイ強すぎィ!
の一言に尽きますね。
突然30人の部下が巨人になってさすがにリヴァイももうダメかもな、なんて気もしましたが全然そんなことなかったです。
ジークの「なんだよおぉもおおおまたかよぉおぉぉおおおお」という台詞からは、演技ではなくマジで無理なんだな、という感じがビンビンに伝わってきました。
リヴァイの「なんで勘違いしちまったんだ、俺から逃げられるって…」という台詞は、直前のジークの「自分達には力がある、時間がある、選択肢がある、そう勘違いしてしまったことが…リヴァイ…お前の過ちだ」という台詞を返しているようで、格の違いが見えましたね。
でも実はこの勘違いの内容は
リヴァイは自身とジークの力の差について、
ジークはパラディ島の戦力とこれを狙う世界中の戦力の差について
言っているのでリヴァイは別にジークの主張をねじ伏せられたわけではないんですよね。強さは圧倒的ですがやっぱり大局が見れているのはジークの方に見えます。リヴァイたちは持っている情報が少なすぎるので当然でしょうが。
一転して大ピンチになってしまったジークですが、ここで少年時代の回想に入ります。ここまで謎だったジークの本当の目的が分かってきそうです。
ただ、このタイミングでこんなイベントが起きてしまうともう自分の使命を再認識して復活したジークにリヴァイが倒されるという展開しか想像できません。
どうなっちゃうんでしょうか、また一カ月先が待ち遠しい…
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