新サクラ大戦 the Animation 第5話『凸凹探偵!クラーラの秘密を探れ』の感想書いていきます!
前回でさくら、初穂、クラーラの信頼関係は築かれましたが、端から監視していたあざみにとっては、クラーラへの不信感が増してしまった模様。
あざみはクラーラの秘密を探ることができるんでしょうか。
前回の感想
【新サクラ大戦 the Animation】第4話『友情満開!千年桜』【感想】
あらすじ
東雲神社での一件を目の当たりにした望月あざみは、莫斯科華撃団を壊滅させたのはクラーラではないかという疑惑を持ち調査を始める。それを聞いたクラリスは、いい脚本のネタになるかもしれないとその調査に参加。さらに、たまたま通りがかった司馬もそこに加わり、ドタバタ探偵劇が始まる。
シナリオ:鈴木貴昭 絵コンテ:松園公 演出:後藤康徳
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今回はあざみ、クラリス、司馬さんの3人を中心としたちょっとしたギャグ回みたいな感じでしたね。
凸凹探偵というだけあって全く核心に迫れてはいませんでしたが、クラーラの能力が他者の霊力を増幅させるっぽいことは分かりましたね。まあこれも、あざみいが状況からそう推測しただけで決まりかは分かりませんが。
あざみは尾行がばればれだったりと若干ポンコツ感が出ちゃってましたが、クラリスは機転を利かせたアドリブが冴えていましたね。あざみは今後の活躍に期待です。
司馬さんが密かに開発していた『弐六式試製汎用霊子戦闘機特型改』、略して『特改』ですが、完全にギャグみたいにやられちゃってましたね。
司馬さんは、霊力の適正がないために直接戦うことが出来ず、花組の女の子たちを前線に立たせていることに負い目を感じているというシリアスな面を持っているので、これの開発にも並々ならぬ熱意を込めていたと思われるのですが、どうしてこうなってしまったのか…
無限を作ったのも司馬さんなので腕は確かなはずなんですが、上手くいかないものなんですね。クラリスなんかは呆れていましたが、クラーラのわくわくしたような笑顔はめちゃくちゃかわいかったです。
回を増すごとに表情豊かになっている気がします。
今回はクラーラや莫斯科華撃団の謎はほとんど明らかになりませんでしたが、来週はサブタイトル『奇々怪々!黒マントの正体』とのことで、いよいよ謎が明らかになり始めそうです。今回カミンスキーがすみれさんにしてきた提案が何なのかも気になりますね。
以上!
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