2020年最大の注目ソフトと言っても過言ではないPS4用ソフト『FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE』のDEMO(体験版)の配信が開始されました。
早速プレイしてみたので、感想を書いていきたいと思います!
ちなみに私は元のFF7は小学生の頃に一応クリアまでプレイしてます。
FFデビュー作でもあるのでそれなりに思い入れはある作品ですね。
とは言っても、ストーリーについて細かいところまでは覚えてないのでまた新鮮な気持ちで楽しめるんじゃないかなと思います。
体験版は、魔晄炉に侵入してボス戦、爆破、脱出までが遊べてだいたい1時間前後くらいのボリュームだったかなと思います。
まず思ったことと言ったら、やはりグラフィックが圧倒的ですね。
エアリスはかわいすぎでクラウドはイケメンすぎでバレットは怖すぎです。
戦闘への移行もシームレスでムービーと変わらないんじゃないかってくらいの美麗さです。
移動中なんかもキャラ同士の会話が聞こえてきて飽きない感じになっています。
アバランチのメンバーのビッグス、ウェッジ、ジェシーって申し訳ないけど昔はモブに毛が生えたくらいの認識しかなかったんですが、このグラフィックだとだいぶイメージ変わりますね。
少なくともジェシーの薄い本は間違いなく増えるでしょう。
あと肝心なのは戦闘システムです。アクション要素が入ったとのことで正直かなり心配してました。
結論から言うと、めちゃくちゃ面白いです。
操作自体は□で攻撃、R1でガード、×で回避って感じでシンプルなんですが当時も斬新だったATBがまた進化していて、ゲージが貯まると〇ボタンでコマンドを開けて魔法やアビリティ、アイテムが使えるというアクションゲームとターン制バトルが融合したような形になっています。
コマンド画面では戦闘は超スローみたいになるので慌てる必要はありません。
パーティが複数人いるときは、自分の操作キャラ以外はオートで動きますが、十字キーで操作キャラを変更したりATBゲージが貯まっていたらL2、R2でコマンドだけ入れることもできます。
なので自分のキャラはもちろん、味方キャラの体力やATBゲージも常に確認して適宜指示していかないといけないので、3人パーティとかになってくるとけっこう忙しいと思います。
ボス戦だと敵のビームを防ぐために瓦礫に隠れたり特殊なギミックもあって、今後のボス戦にも期待が持てます。
操作はシンプルだけどできることの幅は広くて奥深いってのはゲームとしては理想的だと思っているので、かなり楽しめそうです。
アクションゲームだと操作キャラ以外の仲間は空気になるんじゃないかって心配もしていたので、このシステムならちゃんと活躍させられそうで嬉しい限りです。
ちなみに苦手な人はコマンド入力だけに専念できるクラシックモードもあるので安心です。
脱出した後は今後のダイジェストみたいな形でクラウドとエアリスの出会う場面が流れて終了でした。
ティファはムービー含めても一切出て来なかったこともあって、だいぶエアリスが推されてるなって印象です。
予想なんですけど、今作はクリア後の隠し要素とかDLCとかでエアリス生存ルート来るんじゃないかな?って思っています。
当時からエアリス生きてて欲しかった派とエアリスは死んでこそ輝く派の間で果てしない論争が繰り広げられていましたが、20年以上たってリメイクされた意義とこのエアリス推しを見ていると生存ルートもあり得る気がするんですよね。
あくまでifルートってことならみんな許してくれるんじゃないかなぁと思います。
まあそうじゃなくとも、体験版をプレイしてみた感じ原作プレイ済みの方も未プレイの方も楽しめる作品になっていると思います!
ちょっと気になるのは、分割での販売で今作だとミッドガル脱出までのストーリーしかないってことですね。複数作に分けて、って言われているのでたぶん全部で3分割、下手したら4分割以上になってくると思います。
1作目だけでも約1万円するのに次以降も買わないと続けられないってのはけっこうな痛手だと思います。同じくらいの金額になるのか大きめのDLCみたいな感じで3,000円とかになんのかは分かんないですけど、どちらにせよ安くはないですよね。
一応今作だけでもフルプライス相当のボリュームはあると言われてはいますが。
次までだいぶ待たされるとしたらそれまでにやることなさ過ぎてレベルカンストとかさせちゃわないかって不安もあります。中盤でボスワンパンとかできるようになっちゃったら面白さも半減ですよね。もしかしたら1作目でのレベル上限とか設定されてるかもしれないですけど。
発売日は4月10日ですが、買おうか迷ってる方はとりあえず体験版触ってみてください!
以上!
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