2020/2/22発売週間少年ジャンプ13号収録鬼滅の刃第195話『めまぐるしく』の感想です!
ネタバレになるので未読の方は気をつけてください!
前回は無惨の身体に、縁壱に過去つけられた古傷が表れてきたところで終わっていました。
今回は無惨の回想から始まります。
「本当の化け物はあいつだ。私ではない」って台詞が実に小物感があっていいですね。
夜明けまで残り40分、追い詰められた無惨はなんと、ダッシュで逃亡を図るというラスボスにあるまじき行動にでます。
さすが臆病者
「今は斬撃よりも身体深くに刀が貫通する方が危険だ」と言った直後に真上から伊黒さんに刀をぶっ刺されるという無惨様らしい素敵ムーブも見せてくれます。
結局追いつかれて、息も切れてきていっそうピンチに陥った無惨様ですが、そこについに禰豆子が到着(実際はまだもうちょっと距離ありましたが)というところで終了です。
禰豆子は目の描かれ方から言って、半分くらい人間に戻りかけているみたいですね。
今回、無惨様が逃亡を図ったということはもう奥の手は残っていないんでしょうか。
普通に来週にはやられてそうなピンチ感でしたが、臆病者の無惨様のことなので逃げるというより安全な手をとっただけで、実はまだ奥の手を隠し持っていたというのはあると思います。
ただ、この炭治郎たち優勢の状況で禰豆子が登場というのは、無惨様の逆転のきっかけになりそうな怖さがあります。取り込んで回復されたりとか。
というかそこら中にモブ鬼殺隊の死体が転がってるので、それを食べて回復とかも普通にやってきそうな気がするんですよね。
この後の展開は、禰豆子が無惨様に捕まってまた炭治郎たちピンチに、復活した仲間たちが駆けつけ最終決戦!みたいな感じになるんじゃないかと予想します。
あとは禰豆子の力でみんなが受けた毒が治るのかどうかですね。
このままだと勝ったけど全員力尽きましたみたいになりそうで。
痣ものの寿命については、炭治郎が日の呼吸を完全に修得できたらなんやかんやみんななんとかなるんじゃないかって希望的観測をしてたりします。
以上!
鬼滅の刃
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