【鬼滅の刃】第194話『灼熱の傷』【感想】

漫画

今週も『鬼滅の刃』最新話の感想書いていきたいと思います!

第194話、副題は『灼熱の傷』ですね。

ネタバレになるので読んでいない方はご注意ください!

 

 

まずは猫生きてた!

何週か前に柱たちに血清を打ち込んだ後、無惨にバラバラにされた珠世さんの使いの猫、茶々丸でしたが、なんと珠世さんの研究成果で鬼化していたらしく生きていました。

でもこれ大丈夫ですかね。これまではゆしろうだけが奇跡的に鬼になれたみたいな感じでしたが、猫とは言えあんまりぽんぽん鬼化されてしまうと、無惨を倒したあとも別の鬼が出てくるんじゃないかって気がしてしまいます。

そもそも平安時代の医者が鬼になる薬を開発していて、珠世さんも近いものを開発できてしまったということは、もういつどこで鬼が生まれてもおかしくないでしよね。

考えすぎかもしれませんが。

ゆしろうの見立てでは、悲鳴嶼さんは傷の具合から言って意識を取り戻したとしても戦闘に復帰することは無理みたいです。まあ脚もげてますもんね。

てことはこれ逆に復活フラグやな。

今までの漫画で強キャラが「戦うことなど不可能だ」なんて言われて本当に不可能だったことがあっただろうか。いや、ない(反語)

他の柱に対しての言及はありませんでしたが、一番重症っぽい悲鳴嶼さんがそんな感じだったのでそのうち復活してくるだろうと思います。

伊之助、善逸、カナヲについては手当てを受けていたので早ければ来週には復活してくるかもしれません。

人間なのにどんな再生力だよって気もしますが。

鬼殺隊は異常者の集まりだし多少はね

 

炭治郎は疲労がピークに達したのか、酸欠で視界がぼやけて足を滑らせてしまいます。

炭治郎のお父さんは神楽舞の間全く疲れないって感じだったのでやっぱりまだ炭治郎は日の呼吸を完全に使えてはいなさそうですね。

日の呼吸にはまだ何か秘密がありそうです。まあ毒の影響でってのもありそうですけど。

そんなピンチを助けてくれたのは蛇柱の伊黒さんでした。

顔面に傷を負って両目が塞がっていますが、相棒の蛇の鏑丸のおかげでまわりの状況が分かるそうです。すごいな蛇

二体一にはなりましたが、炭治郎の酸欠も続いており形勢は不利なままです。

そんな中、無惨の身体中に無数の傷跡が浮かび上がってきます。

なんでも、過去に縁壱さんがつけたキズが何百年もの間、無惨の細胞を灼き続けていたとのこと。

今回サブタイトルはこれのことだったわけですね。

急に浮かび上がってきたのは、老化薬の影響でしょうか。

何百年前に死んでいるのに無限に株を上げ続ける男、縁壱。

やっぱり出る漫画間違えてるレベルの強さですね。

無惨の弱点が表れ、仲間たちも復活してきそうでこのまま勝ててしまいそうな雰囲気になってきました。

ということはまた一個絶望的な展開が来るでしょう。

先週も書きましたけど。

私の予想としては、炭治郎の顔面がずっとヤバいことになっているので、そろそろまた悪化してきて戦えない状況になってくるんじゃないでしょうか。

無惨によって鬼化させられるとかもあり得ると思います。

そこに禰津子が登場して、みたいな。

今週はこんな感じです!

以上!

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