遊戯王マスターデュエルで2022/5/12~5/23の期間、新イベント『フュージョン フェスティバル』が開催されます!
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— 【公式】遊戯王マスターデュエル (@YuGiOh_MD_INFO) May 9, 2022
フュージョン フェスティバル
開催決定!
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期間:5月12日~5月23日
エクストラデッキのカードの種類に制限が設けられ
今回は融合モンスターのみ使用可能!
詳細はゲームをチェック!#遊戯王マスターデュエル pic.twitter.com/iwAHDpEoZO
エクシーズからシンクロフェスの間でNRフェスが挟まってたので、勝手に融合フェスは来月だと思っていたのですが、今月来ちゃいましたね。
ちょっと予想外ではありましたが、こんなこともあろうかと温めていた取っておきのデッキがありました。
それが『AtoZ-ドラゴンバスターキャノン』デッキです。
あまりにもロマンの塊すぎるカードで、一目見たときからいつかこいつを使ったデッキを組みたいと思っていたのですが5/9に新ストラクチャーデッキ『サイバネティック・サクセサー』が追加されて一気に組みやすくなりました。
一番大きかったのはURの『融合派兵』が収録されていたことですね。
融合モンスターにカード名が記されているモンスターをデッキから特殊召喚できるという非常に強力なカードです。
シャドールなど直接融合素材のカード名を指定していない場合は使えませんが、逆にカード名が記されてさえいればノーコストで好きなモンスターを出せるのでブラックマジシャンデッキなんかでも使われてたり、幅広く活躍できるカードだと思います。
それで組んでみたデッキがこんな感じ
現状エクシーズとかリンクも入っちゃってますが…
ユニオン格納庫という、1枚で2体のユニオンモンスターを場に出せる超強力なフィールド魔法や
フィールドの機械族モンスターに装備可能なユニオンモンスターを手札・デッキから装備できる『無許可の再奇動』
を駆使すれば、簡単に場に
『A-アサルト・コア』
『B-バスター・ドレイク』
『C-クラッシュ・ワイバーン』
を揃えて
『ABC-ドラゴン・バスター』を特殊召喚することができます。
ABCドラゴンバスターは1ターンに1度、手札1枚をコストにフィールドのカード1枚をフリーチェーンで除外できる強力な効果と、相手ターンにリリースして素材に分離できる効果を持っています。
これを1ターン目から出していくのはサポートに恵まれているだけあってわりと簡単です。
簡単なんですが、デッキとして強いかっていうと正直微妙でした。
もちろんまだまだ構築やプレイングに甘いところがあるとは思うのですが。
ある程度ランク戦をやってる人なら分かると思うのですが、今の環境は先攻取ったら3妨害4妨害立ててくるのは当たり前で、環境上位のデッキなら後攻でもそれをゆうゆうと踏み越えてきます。
そんな中で1枚除外できるからといって、こいつを出して優位に立てるかというとそんなことはありませんでした。
分離した後また再合体できるならまだ違ったんですが、あいにく分離後は墓地に行ってしまい、制カードで1枚しか入れられないので基本的には1度しか出せません。
一応、『ダイアガスタ・エメラル』
『転生の予言』
で使いまわすことも考えているのですがあんまりうまくはいきません。
そして肝心かなめの切札『AtoZ-ドラゴンバスターキャノン』ですが、出せません。
難しすぎます。
もっとこいつを出す=『XYZ-ドラゴン・キャノン』を出しやすくすることも考えたのですが、必死こいて出したところで手札を使い過ぎてしまって十分な制圧力を発揮することができません。
しかもフェスではエクシーズ、リンクが使えなくなるのでより難しくなります。
なのでぶっちゃけこのデッキでフュージョンフェスを楽しめる気がしていません。
マスターデュエルでは未実装ですがOCGの方だと『X・Y・Zコンバイン』というかなり新しいサポートカードが出ているみたいなので、こいつがそのうち実装されてくれればAtoZもいくらか出しやすくなると思います。
分離した後リリースして神出すみたいなこともちょっとだけ考えていたりはするのですが、たぶんフェスはストラクチャーデッキをベースにしたサイバードラゴンデッキとかで主にやってくと思います。
結局なんやねんみたいな話になってしまいましたが以上
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