新年始まってからまた、たくさんのアニメの放送が始まっていますね。
私もとりあえず一話は一通り観てみようかな、と思っていますが、そんな中で一つ気になったことがありました。
「VRMMO」って何?
今期これまで観た中だと『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』と『インフィニット・デンドログラム』の2作が「VRMMO」を題材にした作品でした。
『 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』公式サイト
といっても『VRMMO』という言葉自体は初めて聞いたわけではなく、これまでにも何度か聞いたことはあります。
例えば『ソード・アート・オンライン』シリーズです。
僕が無知なこともあるかもしれませんが、ぶっちゃけ今期の『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 』と『インフィニット・デンドログラム』 の2作は、面白いかどうかはおいといて「SAOのスピンオフかな?」って思ってしまうほど導入の部分が似通っていました。もちろんその後のストーリーは全くの別物なんですけど。
というわけで、「そもそもVRMMOってなんやねん」ってことを調べてみました。
まず「VR」でプレイする「MMO」ってことまでは簡単に想像できます。さらにここで言う「VR」は、現在実際に普及しているようなものとは違い、5感全てに対して現実と間違えるようなリアリティと没入感があるというのが各作品共通しています。
じゃあ「MMO」ってのは何なのか。
結論、Massively Multiplayer Online(大規模多人数同時参加型オンラインゲーム)の略らしいです。
ざっくり言うとリアルタイムで時間の流れるオンライン世界の中で、大勢のプレイヤーがコミュニティを築きながら遊んでいくゲームジャンルらしいです。
代表的なゲームとしては、『黒い砂漠』『リネージュ』『ラグナロクオンライン』『ファイナルファンタジー XIV』などがあるそうです。
プレイしたことはないですが、タイトルは聞き覚えのあるものばかりなのでやっぱり私が無知だっただけで『MMO』って言葉自体は一般的なものだったんですね。
これが『VR』と組み合わさることで『異世界転移物』の派生的に流行りつつあるって感じなんですかね。
いずれ現実でもこういうゲームが遊べるようになったらと思うとワクワクしますね。
ちなみに、単語としての『VRMMO』は『ソード・アート・オンライン』が初出っぽいようです。やっぱりめちゃくちゃ人気の作品だけあって影響力も大きいんですね。
以上!
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