現在、遊戯王マスターデュエルで開催されているDUELIST CUPも本日8/22 13:59で終了となりますが、なんとか私も2nd STAGE到達という目標を達成できました。
2nd行ってからが本番で1stなんてあっさり突破できるだろうと高をくくっていましたが、想像を大きく超える面倒難しさでした。
体感的にはダイヤ帯の昇格するのと同じくらいの難易度でしょうか。
当たる相手みんな強すぎて、先攻を取られようものなら長時間ぶん回されてGとか投げても指名者やらで無効にされて、やっと自分のターンが来ても何もできないという徒労感がハンパじゃなかったですね。
あまりにも自分のターンが来ないのでアニメ観てたらあっという間に1クール終わってしまいました。
私も勝つために勇者やらデスフェニやらハリラドンやら使ってみましたが、最終的に使用したのはエルドリッチです。
特に気に入っていたのが『拮抗勝負』
相手が長時間ソリティアしてる間鼻ほじりながらアニメを観て、自分のターンになったらこれ一枚で相手が必死こいて展開したカードを根こそぎ排除します。
その後は強力な罠カードで相手の再展開を封じて気持ちよく勝てます。
さらに、『拮抗勝負』は相手が好きなカードを残して他を全て裏側で除外する効果ですが、実はトークン等の「除外が出来ない」カードが存在している場合、強制的にそれを選ばなくてはならないという隠された効果があります。
最近では「勇者トークン」がいることも多いので、相手が他に残したい強力なモンスターがいても問答無用で勇者トークンを残させることができるのも追い風でしたね。
また、相手が展開系のデッキではなく同じエルドリッチのような罠を大量に伏せるようなデッキだった場合でも有効に働いてくれるのも嬉しいところです。
しかし当然、相手の場にグリフォンライダーやらバロネスやらがいたら拮抗勝負は無効にされてしまいますが、それは『冥王結界波』で黙らせることができます。
冥王結界波はコストがかからないものの、そのターンダメージを与えることが出来ないので次の相手ターンで巻き返されてしまう恐れがあり、似た効果を持つ『禁じられた一滴』の方が優先されることが多いと思いますが、このデッキなら豊富な永続罠で相手の反撃を抑えやすいのでとても相性がいいです。
たださすがに『冥王結界波』『拮抗勝負』両方3積みだと腐る場面も多かったですが、そんな時はエルドリッチの効果のコストにしてしまえばいいのでその点も噛み合ってましたね。
デュエリストカップは間もなく終わってしまいますが、相手の先攻制圧を返して気持ちよくなりたい人は是非どっかで使ってみてください。
以上!
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