7/31から上映開始された、映画『Fate / Grand Order -冠位時間神殿ソロモン-』を観てきました!
FGOは6周年で大変盛り上がっているところですが、映画もゲームに負けない勢いでした。
にしてはあんま話題になってない気がするんですけど上映館数少なめだからとかですかね?
七つの特異点での戦いを遂行し、
ついに聖杯探索グランドオーダーの最終地点――終局特異点、冠位時間神殿ソロモンへと到達した
人理継続保障機関・カルデア。
全ての元凶である魔術王ソロモンを倒し、未来を取り戻す。
そのときを間近に控えた一行は、それぞれの時間を過ごしていた。
ロマニ・アーキマンは自分がこれから行うであろう選択に、マシュは限りのある命に、思いを馳せる。
そして最後の作戦を控えた藤丸は、新たな礼装に身を包もうとしていた。
これまでに得た多くの出会い、そして多くの未来を賭け、
藤丸とマシュはついに最後の作戦へと赴く……。
ストーリーはほぼゲームまんまですが、やはりアニメで動いているところを見るとまた違った感動がありましたね。
映画独自の要素としては、オリジナルの魔術礼装が登場しています。
GANTZスーツみたいな見た目をしていますが、生き残ることを最優先にしてきたこれまでの特異点とは違い、敵を倒すことを最優先においた仕様で、その能力は「マスターの神経に接続し、それを消費することで最大7回まで任意での英霊召喚を可能にする」というものです。
マスター・藤丸の生命維持を度外視した分強力な礼装です。
なので原作通りジャンヌ筆頭に各特異点で結んだ縁を頼りに召喚されたサーヴァントとは別に7体のサーヴァントが登場してくれました。
召喚されたのは、
ライダー:アレキサンダー
アサシン:シャルル=アンリ・サンソン
ランサー:ヴラドⅢ世[EXTRA]
キャスター:ジェロニモ
アーチャー:オリオン(アルテミス)
セイバー:アルテラ
アヴェンジャー:巌窟王
(持ってない)
でした。
巌窟王だけ限定ですが、この低レア鯖と恒常高レア鯖が混ざってる感じがFGO始めたてのマスター感があってなんかほっこりしました。
個人的にアレキサンダーはFGOを初めて一番最初に引いたチュートリアルガチャでゲットした思い入れのあるサーヴァントだったので、ここで活躍してくれたのは嬉しかったですね。
召喚された7騎の中でも一番活躍してたと思います。主にプケファラス(馬)がだけど
そしてクライマックス近くでのマシュのアレだったりロマンのアレだったりゲーティアのアレだったりは分かっててもうるっときちゃいましたね。
サーヴァントが一斉に召喚されるシーンはもっとアヴェンジャーズ・アッセンブル的なのをイメージしてたんですが、グループに分かれて各地に召喚されたので正直迫力はイマイチでしたね。
原作には忠実なのかもしれないですが、一画面に大勢のサーヴァントが集結するという絵面が見たかったです。
そんな感じで、良くも悪くも期待通りな映画でした。
FGOプレイヤーなら間違いなく楽しめるとは思います。
一方で、FGO未プレイの方はバビロン・キャメロット以上にチンプンカンだと思うので(ロマニ関連とかキャスパリーグ関連とか)映画観て興味持ったら是非ゲームもプレイすることをお勧めします。
だったら特にガチでやらなくてもフレンド頼りでストーリーは進められると思うので。
現状、次のアニメ化はFate / Grand Carnivalが9月に発売予定な他には予定なかったと思いますが、1.5部や2部のアニメ化にも期待したいところですね。
特に1.5部はそれぞれの話の独立性が高いからアニメ化しやすそうだし。
評判のいい英霊剣豪七番勝負のコミカライズもDMMのセールで買って読んだら面白かったのでこれ準拠でやってほしいですね
以上!
コメント