昨日から11/21までの期間、遊戯王デュエルリンクスで新イベント”もう一度輝きたい”「三沢」が開催されています。
この本気キャライベントシリーズは「本気の城之内」の「レッドアイズ・スピリッツ」や「華麗なる孔雀舞」の「アマゾネス王女」など強力なカードが実装されてきたこともあり、個人的に注目度の高いイベントです。
そして気になる今回のイベント報酬は
アンデット族のドローソースとなる「酒呑童子」と強力なバウンス効果を持つ「赤鬼」、下級モンスターとしては最高級の攻撃力を持つ「ゴブリンエリート部隊」、デュアルのテーマである化合獣の新モンスター「化合獣オキシン・オックス」が新規追加になります。
更に、これまでは三沢のレベルアップ報酬で限られた枚数しか入手できなかった「化合獣」カードがデュエル報酬でドロップします。
アンデット族でと今の流行りと言えば、【ヴァンパイア】ですが役目を終えた「堕ち武者」や墓地の不要なモンスターをドローに変えたり、「眷属」や「使い魔」をデッキに戻して再利用できる「酒呑童子」は相性がいいかもしれません。「赤鬼」はアドバンス交換に手間こそかかりますがデッキを選ばずバウンス効果を使える点が魅力です。
「化合獣」は「ダイオーキシン」の破壊効果が強力ですね。
是非とも全て3枚揃えたいところですが、”もう一度輝きたい”「三沢」のレベル40は非常に強力なデッキを使用してきます。
特に要注意なのは「赤鬼」と「火車」の2枚です。2枚ともこちらの場のモンスターを複数枚バウンスしてくる上、特殊召喚手段も豊富であっという間に展開してきて簡単に1キルされます。
しかし、モンスターが強力な分魔法罠は特殊召喚系のみしか入っていないため、モンスター効果さえ封じてしまえば何も怖くありません。
モンスター効果を封じるといえばこのカードですね。
そうです「D-HERO Bloo-D」です。
このカードを使用した対三沢デッキがこちらです。
クラスターペンデュラムによって即座にリリースを確保してBloo-Dを特殊召喚するというコンセプトです。
Bloo-Dはスキル「戦力補充」によって確実に手札に呼び込めるので、クリボーを呼ぶ笛でデッキを圧縮しつつ時間を稼ぎ、スキル発動のためにライフを調整します。クリッターも利用しつつクラスターペンデュラムを引いたらBloo-Dを特殊召喚すれば、もうほぼ安心です。
フィニッシュは定番のユニオン従者。ダークゾーンを採用している関係上「財宝への隠し通路」ではなく「H-ヒートハート」を採用しています。三沢のデッキには前述のように特殊召喚系の罠しかないので、「封魔の矢」や「局地的ハリケーン」等は不要です。
注意点は、三沢のデッキの中心モンスターである「馬頭鬼」「牛頭鬼」「堕ち武者」は攻撃力1700なのでこれらを装備した場合Bloo-Dの攻撃力は2750、対して三沢の赤鬼の攻撃力は2800、効果を無効にしても普通に殴り倒されてしまう点です。
この対処として、「赤鬼」が三沢の場に出てからBloo-Dを召喚する、底なし落とし穴に落とす、ダークゾーンでこちらの打点を上げるという手段を用意しています。
まだ調整中なのでもっといい構成が今後見つかることもあるかと思いますが、このデッキでも比較的安定して8000以上のスコアで勝利できています。
よければ参考にしてください!
KCカップも始まったのでしっかりカードを集めていきましょう!
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