マスターデュエル引退宣言を撤回してランク戦引退に訂正した私ですが、デュエリストカップはランク戦ではないので参戦してきました。
DCもガチ環境には変わらない…というかランク戦以上のガチかもしれませんが、年に数回ガチ環境に身を置くくらいならなんとか楽しめそうです。
1stステージ突破レベルくらいなら言うほど過酷でもないしね…って思ったらめちゃくちゃ過酷でした。
フリーチェーンの除去ができるABCはスプライト環境では相性悪くはないですが、それも先攻取れればの話です。
イシズも流行ってるのでABCパーツが墓地に落ちてくれれば労せずABCドラゴンバスターを召喚できるような気もしましたが、そんな都合のいいことは一度も起きてくれませんでした。
ルーンやらネクロフェイスやらにパーツを除外されたら終わりです。
とは言えABCのパワー自体はそんなに環境に負けてない気がしましたね。
後攻とったら相手の事故か誘発で止まることをお祈りするしかなく、せっかく先攻制圧盤面を展開しても冥王結界波とかラーの金玉されたら台無しにもなりますがそれは環境トップのデッキにもある程度言えることだと思います。
環境トップとの差はやはりサーキュラー問題の時にも触れた汎用カードに割ける枠だと思います。
昔のテーマって、強化されてもその分使うカードが増えて汎用カードの枠がなくなってしまうか、テーマの既存カードの出番がなくなるほどの魔改造をされるかしかないので結局厳しいみたいなとこあるんですよね。
それに引き換え、最新のテーマは最初から少ないカードで安定した初動をかましてきます。
まあその分試行錯誤する楽しみもあって、今回『増殖するG』をクビにして『PYSフレーム・γ』を採用する選択がとれたのも一皮むけれた気がします。
最終的に使ったデッキレシピはこれでした。
動画では手札誘発の選定理由なんかもチラッと話してるので良かったら観てみてください。
他には「ラビュリンス」と
『ブラック・マジシャン』デッキも使ってました
連敗して降格したら気分転換も兼ねて別のデッキに変えるといった形で運用していて、最終的にはABCでDLv.17→20までいきましたが、それまでの間にそれぞれのデッキでも17～19を行ったり来たりしてたのでそんなに大きなパワー差はなかったと思います。
圧倒的に最強だったのは、『竜騎士ブラック・マジシャン』と『永遠の魂』と他の永続罠が揃った時でしたが、事故率もそこそこなので一長一短でしたね。
御前試合・群雄割拠はスプライトにけっこうブッ刺さるので種族・属性統一のデッキを使ってる場合は入れとくとお得かもしれません。
これから1st突破を目指す人、2ndステージでも突っ走る人は頑張ってください。
以上！
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