この前サーキュラーが規制されるまで辞めますって言ったのをランク戦辞めますに訂正した遊戯王マスターデュエルですが、謎の新イベント「レジェンド アンソロジー」が開催されています。
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— 【公式】 遊戯王 マスターデュエル (@YuGiOh_MD_INFO) February 17, 2023
イベント
「レジェンド アンソロジー」
開始!
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イベント限定で3つのレンタルデッキもあるので是非ご参加ください!
🔥進化する青眼
🔥不屈の真紅眼
🔥天空竜の再誕生
詳細はゲームをチェック!#遊戯王マスターデュエル pic.twitter.com/kjgr14EUmP
今回のイベントでは、ついにレギュレーション内容の説明が放棄されました。
イベント名から勝手に察しろというスタイルにしたみたいですね。
まあいろんなレギュレーションでやってくれるのは嬉しいし、中には説明の難しいものがあるのも分かるので、これはこれでアリなんじゃないかと思います。
今回の「レジェンド アンソロジー」は、どうやら遊戯王シリーズの漫画やアニメで登場したカードやテーマを使おう!的なレギュレーションのようですね。
一部、パワーバランスを考慮してからかアニメで使われていたカードが規制されていたり、使われていないカードでも使えたりということもありますが、その辺の塩梅の説明が難しかったから開き直って説明自体しないことにしたんだろうなと思います。
特に印象的なのは、灰流うららや増殖するGといった手札誘発や汎用的なカードが軒並み禁止となっていることですね。
一応エフェクト・ヴェーラーやD.D.クロウ等の有効な手札誘発も残ってはいますが、スタンダードレギュレーションに比べれば妨害の手は遥かに少ないです。
つまり、基本的に先攻さえ取れれば自由に動くことができます。
これが一番楽しいポイントですね。
やりたいことやった上で相手に上回られて負けるのならまだしも、そもそもやりたいことを一切やらさせてもらえないのがいつもの遊戯王なので、このイベントではいつも溜めているフラストレーションを解放することができます。
さらに、汎用カードが規制されている分、展開に使うカードを採用する枠を多くとることが出来るので、事故も軽減できます。
もちろん手札誘発による妨害が出来ない分、先攻で出来る展開にも限界があるので後攻取ったらどうしようもないというわけでもありません。それでもたまに理不尽な制圧展開を敷かれることもなくはないですが、いつもよりはマシだと考えましょう。
レンタルデッキでは、
海馬デッキ風の
・進化する青眼
城之内デッキ風の
・不屈の真紅眼
遊戯デッキ風の
・天空竜の再誕生
が使用可能となっています。
原作ファンも満足できそうなラインナップですね。新パックで強化されたHEROデッキがないのは意外でしたが、それは自分で買えってことなんでしょう。
私は、今回3つのデッキを作って挑みました。
最初は一周年キャンペーンで作ったブラマジデッキに神を加えた遊戯風デッキ。
ちょっとだけ出来心でランク戦行ってみたらスプライトにボコボコにされて泣いていたんですが、このイベントなら思う存分力を発揮することが出来ます。
ブラマジデッキは『黒の魔導陣』や『魂のしもべ』でデッキトップを操作できるので、『真実の名』と相性が良いんですよね。
もう2億回言われてると思いますが、なんで三幻神に召喚演出ないんですかね。ラーの不死鳥モードだけはありますが。
2つ目に使ったのは、『ラーの翼神竜』デッキです。
1つ目のデッキではオシリスとオベリスクしか使えなかったので、ラーも活躍させてあげようと思いましたがガチで一勝もできませんでした。
汎用リンクモンスターが全然使えなくてどう動いたらいいか分からず適当に組んでしまったので、もっと試行錯誤すればもっとやりようはあったのかもしれませんが、その前に心が折れました。
3つ目に使ったのはアームド・ドラゴンデッキ。
体感的にはこれが一番強かったですね。
リンクモンスターが微妙なのでいつもやってたスターシップギャラクシートマホークから展開する動きはせず、他のランク7エクシーズを試してみました。
エクシーズ素材として消費した時も『アームド・ドラゴン・サンダー』の「ドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる」効果が使えるってのも地味に嬉しい発見でしたね。
あと、イベントの趣旨的には使うの心苦しいですが『アームド・ドラゴン・サンダー Lv5』→『嵐征竜-テンペスト』→「コアキメイル・ドラゴ」とサーチしてきて召喚すればだいたいの相手は黙ります。
アームドドラゴンデッキはエクシーズフェスでもある程度使えそうなので、久々のホープデッキと合わせて使っていこうと思います。
そんな感じでした。
以上!
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