ドラグニティ以外の採用カードですが、「やられる前にやれ」みたいなデッキなので、防御札は特に入れず根性で耐える構成にしています。『禁じられた聖杯』が相手のモンスター効果による展開を止められるので防御札と言えなくもないですが。
他の汎用罠カードではなく聖杯にしているのは、速攻魔法なので引いてすぐ使えるのでこちらのターンで相手の『エレメントセイバー・モーレフ』などによる妨害を止めることもできるからです。
『底なし落とし穴』を入れてたこともあったんですが、後攻や後引きで役に立たないので聖杯に変えました。
別にデモチェ持ってないからとかではありません。
先攻1ターン目でアスカロンを壁としてたてることも多々あります。攻撃表示にすると月光にやられるので注意。
もし破壊されてしまっても、アスカロンの効果でバルーチャかヴァジュランダを出しおけば次の自分ターンに再びアスカロンをシンクロ召喚できます。
この2枚だと攻撃力も守備力も低いので戦闘破壊されそうな場合は、『ドラグニティナイト―ゲイボルグ』を出しときましょう。
墓地のセナートやドゥクスを除外して攻撃力を3500か3800まで上げられます。
エクストラデッキの構成にはかなり迷いましたね。
まずアスカロン3枚もいる?て思うかもしれませんがこれは必要です。
実際、最後のキング昇格戦では3枚とも出しました。
昇格戦なかなかスリリングやった。お相手のプレイングに助けられた感 #デュエルリンクス #ドラグニティ #キング達成 pic.twitter.com/NknNVNZYcq
— おかじ(okaz) (@okazman1) April 28, 2020
これたぶんルール改定の影響で、相手の戦神のコストに宮司が除外されたときの効果が、隠者で特殊召喚されたせいで不発になっちゃってましたね。相手が分かり手で且つサイコロンを成功させる運命力があったら負けてました。
他のシンクロモンスターですが、ゲイボルグはアスカロンの後続で出せる高打点モンスターなので1枚は欲しいですね。
残りが2枠しかないのでそこにバルーチャとヴァジュランダを1枚ずつ入れています。
どちらも基本的にはアスカロンの下敷きに使っているのでどっちでもいいんですが、どちらにもそれぞれ強みがあります。
『ドラグニティナイト―ヴァジュランダ』の強み
・自ターン攻撃力3800
アスカロンで処理できない、対象に取れないモンスターを戦闘破壊できる。攻撃力3400~3800相手の場合に限るのであんまり活躍機会ないように思うかもしれませんが、『月光舞剣虎姫』なんかがこの条件に当てはまったりします。
あとこのデッキでは採用していませんが『ドラグニティ―アキュリス』を使う場合は昔ながらのドラグニティっぽい強力なコンボが出来ます。
『ドラグニティナイト―バルーチャ』の強み
・墓地にドラゴン族ドラグニティがたまっていれば相手ターンでも攻撃力最大2900
・墓地にクーゼが2体いれば、2体とも装備、特殊召喚できるのでアスカロンのシンクロ時に1体攻撃表示で残しておくことで攻撃に加えられる。アスカロンだけだと攻撃力3300、クーゼが加われば総攻撃力4300でワンキルラインを越えるのでけっこう大きい
こんな感じなので、状況次第で使い分けられるように2枚ずつにしています。
EXデッキ枠がもっとあればメインデッキにファランクスを入れて、他の汎用シンクロモンスターも入れられるんですけどね。
ほんと早く増やしてほしいです。
こんな感じです。大型シンクロモンスターがポンポン出てきてめちゃくちゃ楽しいのでよかったら組んでみてください!クーゼ持ってない人はリトライで引きましょう!
以上!
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