2021/1/12、dualteilの人気PCゲーム『Venus Blood』シリーズの最新作となるPCブラウザ/スマートフォン向けゲーム『Venus Blood ORBIT』の事前登録が開始されました!
なんにゃあああああ!!!!!事前登録開始にゃああああああああああああああ!!!!!
— VenusBlood ORBIT 公式 (@VenusBloodORBIT) January 12, 2021
というあたかも知らなかった風味を醸し出していくフランですにゃ。
ポチるとスタートダッシュ石をもらえる権利GETにゃ!
人が増えると???部分が解禁されますにゃ!#VB_ORBIT #9tailhttps://t.co/7ukm7GI5JV
「Venus Blood」シリーズはエ〇ゲーとしては不釣り合いなほどの(誉め言葉)凝った戦闘・育成システム等のゲーム性や、選択によって大きく分岐する重厚なストーリーが魅力のゲームシリーズです。
これまでメインタイトルだけで11作品もでてい大作シリーズで、それぞれのストーリーは独立していて基本的に無関係ですが共通しているポイントは触手と悪堕ちが重要なファクターとなっていることです。もうこの言葉だけでビンビンになっちゃう人もいるんじゃないでしょうか。
個人的趣向として触手はそこまで…って感じですが悪堕ちについては業界最高峰レベルだと思っています。堕ちる前だけでなくその後もしっかり描いてくれる作品って意外と少ないんですよね。
各作品キャラクターもストーリーも異なりますが、おおまかな話の流れは
・神的な勢力と魔族的な勢力が争っているファンタジー世界が舞台
・主人公は触手を操る能力を持っている
・主人公陣営は最初から独立してたり魔族側に属してたりするけど中盤までには第3勢力になる
・各地を守る女神的なキャラ(ヒロイン)を一人ずつ倒していき、仲間にする
・仲間にする過程は選択肢によって、平和的に絆を深めるか屈服させて悪堕ちさせるか2パターン選べる(悪堕ち後は見た目も話し方も戦闘パートでの性能もガラッと変化)
・終盤ではそれまで選んできた選択肢や達成したフラグによって、世界の平和を守るために戦う「ロウルート」と世界を征服し支配する「カオスルート」に分かれる
ってあたりが共通してます。
そしてシナリオの読みごたえももちろん十分なんですが、ゲームとしてのやり込み要素も半端ではなく優に100時間以上は余裕で遊べます。
私もシリーズのほとんどをプレイしましたが、特に好きだったのは
悪堕ちパターンが豊富でシナリオ終盤のアツい展開もあった『Venus Blood FRONTIER』
主従関係をテーマにしていて連鎖落ちの描かれ方が秀逸だった『Venus Blood HYPNO』
あたりですね。
どの作品もフルプライスで、FANZAでもセールになることもあまりないんですが定価でも買う価値は十分あるほど楽しめます。
2018年に現状のシリーズ最新作『Venus Blood : Lagoon』が発売されてから2年もたっていたので、新作の発売を心待ちにしていたのですがそれが今回PCブラウザ、およびスマホ向けのソシャゲとしてのリリースと相成ったわけです。これは注目せざるをえません。
普通に買い切りのゲームで出してほしいってのも正直なところではあるんですが、これはもう業界全体の流れとして致し方ない部分もあるんでしょうね。願わくばこれでしっかり資金を回収してそれでまた新作を作って欲しいものです。
サービス開始がいつになるのかはまだはっきり分かりませんが、とりあえずシリーズを知ってる人も知らない人も、悪堕ち好きな人は皆事前登録はしときましょう。
以上!
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