『アンチスペル フェスティバル』は『相剣エルドリッチ』で遊んでいました【遊戯王マスターデュエル】

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魔法カード禁止イベント、『アンチスペル フェスティバル』も終盤に差し掛かっていますが、皆さん楽しんでいるでしょうか。

私は先ほど、所持メダル22000に達して「アンチスペルフェスティバル2022」の称号を獲得することができました!

 

予想通り、魔法を使わなくとも強く『ハーピィの羽根帚』等の天敵もいない「蟲惑魔」や「バージェストマ」等の罠主体のデッキを多く見かけましたね。

しかしそれらのデッキも、完全に罠頼りではなくリンク召喚やエクシーズ召喚も駆使して強力な効果モンスターも出してくるため、『人造人間-サイコ・ショッカー』等のシンプルな罠対策カードはほぼ活躍出来ていないようでした。

ここで活躍できなかったといことは、相当なヤケクソ強化が来ない限りもう彼が日の目を見ることはないでしょう。

 

そんな中、私が使っていたのが『相剣エルドリッチ』デッキです。

強いデッキと強いデッキ合わせたらめちゃくちゃ強いだろうという、カツカレー的発想のデッキですが意外と噛み合っています。実はランク戦とかでも似たデッキをたまに使っていました。

基本的には、普通の相剣デッキから魔法がなくなって空いたスペースにエルドリッチ関連をぶち込んだ感じですが、最も強力なのがやはり罠カード『拮抗勝負』だと思います。

元々後攻の巻き返し札として普通に優秀なカードでしたが、『ハーピィの羽根帚』や『ライトニング・ストーム』等が使えない本イベントでは、相手が大量に伏せた罠カードをまとめて除去する手段として最上級の働きをしていました。もちろんモンスター相手でも有効です。

先攻取った時や、複数枚引いてしまった時に腐りがちなので採用枚数に悩むカードはありますが、エルドリッチのコストにできると考えれば思い切って3積みできます。何気にターン1制限がないのも優秀で、『神の宣告』とかで無効にされて2枚引いててよかったような場面も多々ありましたね。

 

相剣とエルドリッチの相性がよかった点で言うと、一番大きかったのが『相剣大公-承影』の存在だと思います。

エルドリッチ関連罠は、墓地から除外して新たな罠を持ってこれるので、③の「相手のフィールド及び墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで除外する」という強力な効果を何度も使用することができます。

特に『紅き血染めのエルドリクシル』は任意のタイミングで墓地から発動できるので、相手の意識外から好きなタイミングで場と墓地のカードを除外できるのが非常に強力でした。

 

それだけではなく、承影はシンクロ素材に縛りがないので『紅き血染めのエルドリクシル』の効果でレベル2チューナーの『ゾンビ・キャリア』を特殊召喚し、

レベル8の『黄金郷のガーディアン』とシンクロ召喚することができます。

 

なので相剣カードが揃っている時は普通に相剣の動きをして、揃っておらず動けないときはエルドリッチで耐えるという安定した動きができました。

そして、エルドリッチを使うデメリットに関しても、アンデッド族モンスター以外が攻撃できなくなる『呪われしエルドランド』は魔法なのでそもそも今回使うことが出来ず、そのターンアンデッド族以外を特殊召喚できなくなる『紅き血染めのエルドリクシル』は相手ターンに使うか、自分ターンの展開の最後に使えばいいのでほぼ気になりませんでした。

 

だいたいこんな感じの動き

これまでのイベントでしんどかったミッションの消化も、気づいたら全部終わってましたね。

ちゃんと見てなかったのでたまたまこのデッキがミッションと相性良かったのか、ミッション内容が改善されていたのか分かりませんが苦行感はわりと薄いイベントだったと思います。

そもそもなんで苦行に感じるゲームやってるんだって言われたら自分でも分からないんですけど。

 

そんな感じでした。来月は『烈風の結界像』が禁止となり、ふわんだりぃずも多少減ると思うのでランク戦もちょっと頑張るかもしれないし頑張らないかもしれません。

 

以上!

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