昨日2018/12/22に公開された、平成仮面ライダー20作記念作品にして平成という時代の最後を飾る映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』を観てきました!
まだ公開して間もないので、極力ストーリーには触れずに感想を書いていきたいと思います。
結論から言うと、とても良かったです(語彙力)
これまでもライダー映画には傑作が多くありましたが、今回の映画はビルドとジオウをメインに置きつつも20作に及ぶ平成ライダーの集大成とも言えるつくりで、過去の映画では感じられなかったようなこみ上げてくるものがありました。
PVを観た時から思っていましたが、客観的に見たらすごい感動シーンってわけじゃないのに不思議と涙が浮かぶようなシーンがたくさんあったんですよね。
過去に感じたもので近いのは映画『レディプレーヤー1』にガンダムが登場した瞬間涙が出た時の感覚ですね。僕だけかもしれないですけど。
仮面ライダーを好きで、ずっと見続けて良かったと思える映画でした。
ストーリーとしてはジオウ本編よりさらに世界観の解釈が難解になっており、「なんでここがああなのにこっちはこうなの?」みたいなこと気にしだすと馬に蹴られることになるので最初は深く考えず勢いで観るのがいいでしょう。
ウルトラマンガイアの映画みたいな世界観に、ジオウの時間旅行やビルドの平行世界の要素もからめて深堀りしたような感じですかね。
まだ一回しか観ておらず理解が追いついてない部分もあるので、繰り返し観ることで発見できることもあるでしょう。
アクションシーンの動きや演出は今までで一番凝ってたんじゃないかと思います。
冒頭のジオウ・ゲイツの協力攻撃も派手な動きで見応えがあったし、ビルド組のエフェクト満載の戦闘シーンは思わず声をあげそうになるほどかっこよかったです。
他にも語りたいことはたくさんあるんですが、今度改めてネタバレありの記事として書きたいと思います。
大きなサプライズもあるのでライダー好きの方は是非、お早めに劇場で観てください!
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