KCカップも終了し、公式から12/15からの新リミットレギュレーションが発表されました。
【予告】
— 【公式】遊戯王 デュエルリンクス (@YuGiOh_DL_INFO) November 30, 2020
「リミットレギュレーションの適用」を予定しております。
実施内容や日程の詳細は、ゲーム内のお知らせをご確認ください。
今後も皆様に楽しんで頂けるよう努めて参りますのでよろしくお願いします。#デュエルリンクス pic.twitter.com/vLNJ0IEnho
今回はなかなか思い切った改訂をしてきましたね。
内容はこちら
禁止
・召喚獣コキュートス (リミット1→)
リミット1
・カラクリ商人 壱七七 (リミットなし→)
リミット2
・マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン (リミットなし→)
・不知火の隠者 (リミットなし→)
・炎神-不知火 (リミットなし→)
・不知火の宮司 (リミットなし→)
・水晶機巧-シトリィ (リミットなし→)
・スクラップ・リサイクラー (リミットなし→)
・ジェネクス・コントローラー (リミットなし→)
・ドラグニティ-セナート (リミットなし→)
リミット3
・召喚魔術 (リミットなし→)
・融合準備 (リミットなし→)
・マジシャンズ・ナビゲート (リミットなし→)
・マジシャンズ・ロッド (リミット2→)
・アサルト・アーマー (リミット2→)
リミット解除
・ドラグニティの神鎗 (リミット2→)
・悪魔の偵察者 (リミット2→)
・空牙団の射手 ドンパ (リミット2→)
何と言ってもコキュートスの禁止化ですね。
これはほんとに言われてる通り、これまでのデッキ構築には「コキュートスを突破する手段があるかどうか」っていう壁がいつも立ちはだかっていたので「解答ないのもアレだしとりあえず宣告者入れとくか…」みたいなことが多々ありました。
エクシーズモンスターのも対象をとる効果=コキュートスに対しては無力
なものが多いですしね。
禁止ってのは賛否あるとは思いますが、これでだいぶデッキ構築の自由度は上がるので個人的には良かったと思います。
そして強力なテーマだった
・不知火
・水晶機巧(クリストロン)
・カラクリ
・ブラック・マジシャン
・召喚獣(アレイスター)
が大幅な弱体化となっています。
特に不知火、水晶機巧はもう原型を全く留められないレベルの大ダメージです。
長らく環境トップに君臨し続けていたデッキなのでこれも致し方ないかと思います。
純正での構築がかなり難しくなった分、他のテーマとの組み合わせで様々なバリエーションが生まれるかもしれないってのはデッキの多様化につながっていいことなんじゃないですかね。
全体的に今回の規制は環境に与えるインパクトはめちゃくちゃでかいですが、環境の固定化をぶち壊すっていう点で概ね良い規制だったんじゃないかと個人的には思います。
規制じゃなくてオピオンとかのメタカードを実装してバランスとるとかの方がよかったんじゃないかという気もしますが、それもインフレにつながる可能性があるので判断が難しいところですしね。
規制後はどんなデッキが上位に来るのかはまだ分かりませんが、とりあえず今回なんのダメージもないサイバー、霊獣、HEROあたりはかなりイケそうだと思います。
あとはこれまで見落とされてい以外なカードも台頭してくる可能性があります。
環境外デッキが好きな人にはいい流れなんじゃないですかね。
私も特定のデッキを使い続けるタイプではないので、いろいろ試して使ってみたいと思います。
以上!
コメント