おはようございます!
本日11月23日から遊戯王デュエルリンクスの恒例イベントKCカップの2ndステージが開幕します!
ある程度リンクスをプレイしている方にはおなじみかと思いますが、KCカップはチケットやジェム、限定アイコンなどの豪華報酬がもらえるだけでなく勝ち進んでいけば世界大会に出場することもできる目玉イベントです。
今回もいろんなデッキが入り乱れるレベルの高い戦いでしたが、なんとか僕も1stステージを突破することができました。
Lv.15くらいまではいくつかのデッキを試しながらのんびり遊んでいましたが、なかなか勝てなくなってからは一つのデッキを使って一気にLv.20まで上り詰めました。
その時使ったデッキが【武神】です。
【武神】は先週出たメインBOX「ブラックストーム・ライジング」収録の「武神器ーハバキリ」のおかげでかなり強化されました。
では、実際に僕が使用していたデッキを紹介します。
【武神】はメインである獣戦士族の「武神」モンスターを、墓地や手札から獣族や鳥獣族などの「武神器」モンスターでサポートして戦うテーマです。
武神で最も重要なのは初手で「武神ーヤマト」をたてることです。「ヤマト」はエンドフェイズにデッキから武神器を1枚手札に加え手札を1枚捨てることができる、このデッキのエンジンとなるカードです。
そのため「ヤマト」3枚は必須、それに加えて「同胞の絆」も3枚採用しています。「同胞の絆」はメインBOXのURカードなので集めるのはかなり大変ですが、僕はたまたま120円UR確定のキャンペーン中に当てることができました。属性・種族が統一されたデッキなら【武神】以外のデッキでも使える非常に強力なカードなので、持っていない方は狙ってみて損はないと思います。
武神器が強力な分、汎用魔法・罠は入っていませんが、バックは「ハチ」で割れるし「ハバキリ」「ツムガリ」で戦闘はほぼ無敵なので問題ありません。
「D・N・A改造手術」をピン刺ししているのは
・「武神器」モンスターを獣戦士族にすれば万が一獣戦士族「武神」モンスターを引けなくても、墓地・手札の「武神器」モンスターの効果を発揮できる
・【魔導】に対するメタ(魔法使い族がいないと「ゲーテの魔導書」を打てない)
・相手が「D・N・A 改造手術」を使ってきた場合にそれを上書きできる(「武神」モンスターの種族を獣戦士族以外にされると「武神」の効果を一切発動できない)
といった理由です。
スキルは手札を墓地に送りつつ、大量ドローが狙える「ラスト・ギャンブル」を採用しています。「ムラクモ」や「ハチ」の効果をすぐ使いたいのに墓地へ送る手段がない、という場面は多々あるのでかなり相性のいいスキルだと思います。運次第ですがハバキリが引ければ完璧です。
初手に「ヤマト」を立てることが最重要、と言ったので「リスタート」も相性がいいと思います。ただ、ドローができないという制約が厳しく、僕が使うとなぜか3戦連続で「ヤマト」も「同胞の絆」も引くことができなかったので「ラスト・ギャンブル」の方を使っています。
流行りのデッキに対しても
【青眼】や【M・HERO】には「ハバキリ」「ツムガリ」によって打点で勝て、
【魔導】には「同胞の絆」さえ決まれば1ターンに1枚しか処理できないゲーテでは追い付かず、
有利に戦うことができます。
少し厳しいのがブン回ったときの【ヴァンパイア】や「D・N・A改造手術」を使ってくる【バスター・ブレイダー】や「サイファー・スカウター」等ですね。ただ、それらに対しても互いの引き次第では十分勝てる可能性もあります。
イシズの墓地のモンスターをすべてワイトにするスキル「現世復帰の制約」を使われたらほぼ勝てない気がしますが、幸い一度も当たることはありませんでした。
強いだけでなく、使っていてとても楽しいデッキなので、是非【武神】を使ってみてください。
ではKCカップ2ndステージも頑張っていきましょう!
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