3年以上待ってたDMMの新作ゲームがついにリリース『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』をやってみた所感

ゲーム

本日2022/5/17、AppStore・GooglePlay・DMMGAMESの3つのプラットフォームにてゲームコードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』がリリースされました！

コードギアスはもちろんみんな知っている大人気のアニメなんですが私自身も大好きな作品で、このブログが最初にちょっとアクセス数のびたのも映画「復活のルルーシュ」の感想を書いたことがきっかけだったりもしてます。

 

そして、このゲームも製作発表自体はかなり前からされていて注目していたのですが2019/5/13の投稿を最後にtwitterがぱったりと止まり、新情報が一切出てこなくなってしまいました。

そしてそんな中、昨年スマートフォン向けゲーム『コードギアス Genesic Re;CODE』がリリースされたので「ロストストーリーズの企画はもう消滅したのかな」と消沈していたら、2021年11月に突然再始動が発表され本日のリリースにまで至りました。びっくりですよね。

 

というわけで早速プレイしてみたので所感を書いていきたいと思います。

ちなみに、スマホだと動きがイマイチなのでPC(DMM GAME PLAYER)でプレイしています。

 

まず、Genesic Re;CODE（ギアジェネ）との違いについてですがざっくり言うと

・ギアジェネ

　⇒キャラクター、ギアスが軸

・ロススト

　⇒バトル、KMFが軸

という印象です。

 

ギアジェネはキャラクターとギアス能力を編成して、バトルはほとんどオートで進むというシステムでしたが、

ロスストではキャラクターだけでなく搭乗するKMFを編成し、バトルはいわゆるタワーディフェンスとなっています。

まだ序盤のクエストしか進めていないので1本道の単調なステージばかりですが、進めていくと頭使わなきゃいけないやり応えのあるステージも出てきそうです。

 

KMFのCGはストーリー中にも出てくるのですが、なかなかカッコよく動いています。

PS2レベルって言われたらまあそうなんですが、別にカッコよければいいじゃん？

 

メインストーリーは原作アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』をベースに、オリジナル主人公が入り込んできたような話になっています。

既存キャラはアニメと同じオリジナルキャストでフルボイスなのが素晴らしい。

主人公は男性、女性を自由に選択できます。（ゲーム開始後もプロフィール編集画面からいつでも変更可能）

どちらの主人公を選んでも、しっかりフルボイスで立ち絵も一枚絵も両バージョンあるのはなかなか豪華ですね。

 

主人公は日本人とブリタニア人のハーフとして生まれて日本で育ち、ブリタニアの日本侵攻によって家族を失っています。

ブリタニアに対して恨みは持っているものの日本人の血を引いていることを隠してブリタニア人として平穏に暮らしている自分に自己嫌悪しており、シンジュクゲットーの孤児に食料を与えて面倒を見てるけどそれも自己満足に過ぎないと自覚していたり、なかなか難儀なキャラクターです。

原作キャラで言うとちょっと感情のベクトルが変わったカレンみたいな立ち位置ですね。

ゲットーの人々の暮らしぶりも原作より生々しく描かれています。

 

最初のチュートリアルではナリタ連山のエピソードから始まり、チュートリアル終了後改めて1話からスタートという流れになっているのですが黒の騎士団加入後はカレンと並んでゼロの右腕みたいな立ち位置になるようです。

復讐の鬼みたいになってたので1話に出てきてるこのかわいい女の子にも何かあっちゃうんですかね。

1話からけっこうなボリュームがあってあまり読み進められてはいないのですが、主人公以外にも複数の新キャラクターや新KMFが登場するようなので原作のストーリーとどう変わってくるのかも非常に楽しみです。

 

 

スカウト（ガチャ）は最初のチュートリアルで最高レアの☆4が確定の10連を引くことができます。

☆4のキャラクターは

・C.C

・カレン

・スザク

・コーネリア

・ユーフェミア

の5人。ルルーシュは現状☆3しかいません。

クエストを進めていけばそれなりにガチャ用の石は貯まってきますが、ギアジェネの時だとリリースから少し後にルルーシュピックアップが来ていたと思うので、ルルーシュ好きな人は同じパターンに備えて石を温存しといた方がいいかもしれません。

 

ちょっと珍しいのがKMFの入手方法ですね。スカウトで特定のキャラクターを引くと自動的にKMFがついてきます。

なので同じ☆4でもC.C.・ユーフェミアにはKMFが付いてこず、カレン・スザク・コーネリアにはKMFが付いてきてお得になっています。

その分キャラ自体の性能に差があったりするのかもしれませんが、あんまちゃんと比較してないので分かりません。ただ、キャラによって盾役とか突撃役とか回復役とかいろいろ役割があるので、KMFがないから損ということにはならないとは思います。

 

そんな感じでした。

現状未実装で今後解放されていくコンテンツもあるようなので、引き続きプレイしていきたいと思います。

以上！

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