メインストーリー第一章『あせびを訪ねて五百海里』感想 お前らもうブスって言うのやめろよ!【サクラ革命】

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『サクラ革命~華咲く乙女~』が配信開始されてから一週間ほど経ちますが、現時点で実装されているストーリー第二章までをクリアしました!

 

というわけで今回は第一章の感想を書いていきます!

この記事はストーリーの内容についてネタバレあるのでご注意ください!

 


序章で咲良なでしこの手によって青ヶ島へと逃れた主人公は、なでしこの娘・咲良しのとその親友でメカニックのと出会い、大帝國華撃団BLACKと吉良に対抗するため帝国華撃団を復活させました。

ミライ(霊力)を奪われて降鬼と化してしまった人を元に戻すには全国各地方を治める総督が持つ神器を取り戻し演舞によって浄化する必要があるということで、新生・帝国華撃団の旅が始まります。

 


最初に向かったのはしの、ふうかの幼なじみであり女優を目指して故郷を離れた『神子浜(みこはま) あせび』のいる九州です。

 

 

五百海里とか言うからあせびに会うまで相当苦労するんだろうなって思ってたら、ほぼ九州に上陸した瞬間に出会ってました

あせびはしのやふうかと比べると、正統派美少女って感じのキャラですね。

 

人気が出そうだと思いましたがまさか最後あんなことになるなんて…

 

そして一行は九州の各県を巡り、

鹿児島で 大隈まみや

 

宮崎で 高千穂ゆう

 

熊本で 不知火りん

大分で 九重めい

 

福岡で 天神ひめか

 

長崎で 玉野アンジェリカ

 

佐賀で 伊万里くすの

 

と出会って次々に仲間に加えていきます。

何人か違うとこで出会ってたような気もしますが、メインストーリーを見返せないので確かめられないんですよね。とりあえずそれぞれのプロフィールの出身地で当てはめたけど、少なくとも佐賀に行ったのは最後でくすのに出会ったのは最初の方だったのでここは違ってたはずです。

普通に序章の話とかで重要な設定うろ覚えってのもあるのでストーリーの見返し機能はつけてほしいですね。

 

ネットでサクラ革命のまとめとか見てると「ブスばっか」って書かれてるの目にしますが、くすのとかはかなりかわいい方ですよね。

 

 

人気もあるようでサポートキャラにレベル80とかのくすのを出している人もちらほら見かけます。性能的にも、ヒーラー・サポーターとして非常に優秀なキャラで通常攻撃の火力も申し分ないです。

他のキャラでも、表情がころころ変わるので第一印象で微妙に思えたキャラでもふとした瞬間にめちゃかわいく見える表情が出たりするんですよね。これは実際プレイして感じてほしいです。

 

個人的にはベタベタな外人キャラのアンジェリカがけっこう好きですね。

 

なぜか一人だけガチャにラインアップされてなかったのなんでやって思ってたんですが、それが公式twitterで最近明らかになりました。

 

 

12/28~1/11のイベント「サムライアンジュの九州武者修行」の目玉になるからまだ実装されてなかったってわけですね。

アンジュが配布なのかガチャなのかは分かんないですが、石は温存しといた方がよさそうですね。たぶんガチャだと思いますけど。まあ私は中国ピックアップに突っ込んで手遅れな上なんの成果も得られなかったんですが。

 

ちなみにストーリーで一番大物感を出していた天神ひめかはこの中で唯一低レアの☆3キャラでした。ストーリーでの扱いとレアリティはあまり関係ないみたいですね。

能力的には高いHPとタゲ集中スキルを持つ優秀なタンクキャラです。意図してのことかは分かりませんが、ストーリーでも時間稼ぎの役割を担っていたのである意味ピッタリですね。

 

 

 

で仲間を集めて九州を開放していったわけですが、敵にも個性的なキャラクターが登場します。

総督、つまりボスのマモン

 

 

マモンの部下のベリアル

 

 

こいつらは降鬼を操り従えているほか、自分たちは「ミライ」を動力にした強力な絡繰に搭乗して襲ってきます。

吉良首相は目的のために犠牲は厭わないというスタンスで、やってることは悪だけど一応は日本の復興・発展のためにやっているというしたが(まだなんか隠してそうですが)、マモンはシンプルに私利私欲のために圧制を敷いている分かりやすい悪役でした。

場合によってはB.L.A.C.K.とも対立することもあり、吉良の陣営も一枚岩ではないことがうかがえましたね。

 

今回主人公率いる帝国華撃団はマモンを倒して九州の開放には成功したもののB.L.A.C.K.の上位メンバーN12(名前忘れた)には、束になっても歯が立たないというパワーバランス。

大ピンチの局面で選択肢が出たんですが、

 

これどちらを選んでもアウトで

 

正解はまさかの「時間切れまでどちらも選ばない」でした。

 

ちなみに間違った選択肢を選ぶと選びなおしで正解選ぶまで無限ループです。

で何もしなかった結果どうなるかと言うと、あせびが身代わりになってB.L.A.C.K.に降ることで見逃してもらいます

 

正直に言ってここはクッソ情けなかったですね。

これまでのサクラ大戦って大神隊長とか神山隊長とかの男主人公がここぞというところで見せるカッコよさってのが魅力だったと思ってたんですが、これにはかなりガッカリしましたね。

まあまだ序盤も序盤なのでこれから成長していくのかもしれませんが。

 

というわけで、あせびの尊い犠牲があったものの一応は大団円風エンドです。

 

あせびはB.L.A.C.K.に入団してしまったので今後は敵として出てくるかもしれませんね。

サポートNPCとしてプレイアブルキャラにはなっていたので、案外早く戻ってくるかもしれませんが。内側からB.L.A.C.K.を変えていく第二の主人公的になるんならそれもアツいですが二章にバイリンがそんな感じだったので微妙ですかね。

 

今回仲間になった九州のメンバーたちは、しばらくは九州の復興に尽力するとのことでお別れです。

 

ちょっと疑問だったのが、九州の人々からミライを奪う悪の総督を倒して一件落着!って感じになっていましたが

そもそも15年前の災害以降日本の深刻なエネルギー不足を解決するために出てきたのが新エネルギーの「ミライ」って話だったと思うんですが「ミライ」がなくなったらまた元のエネルギー不足の問題が出てこないですかね?

華撃団が使う霊子ドレスだって蒸気エネルギーが廃れて使えなくなった霊子甲冑の代わりに作られたって話だったし

 

それとも因果関係が逆で吉良が「ミライ」と「降鬼」を生み出したせいで災害が起きて既存のインフラが破壊されたって話で、ミライさえなくなれば既存エネルギーが使えるって話なんですかね。

そのへんよく分かんないですが、サクラ大戦ってあんまり細かいこと考えても無駄ってパターンもままあるのであんま気にしないでいいのかもしれません。

 

 

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