2023/1/18~1/31の期間で、遊戯王マスターデュエルにて新イベント「テーマクロニクル」の開催が予告されました!
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— 【公式】 遊戯王 マスターデュエル (@YuGiOh_MD_INFO) January 14, 2023
「テーマクロニクル」
開催決定!
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期間:1月18日~1月31日
カードは歴史を創り、歴史は英雄を生む。
受け継がれてきたデュエルのクロニクルを君も体感せよ!
詳細はゲームをチェック!#遊戯王マスターデュエル
イベント名を一見しただけではどんなレギュレーションなのかよく分かりませんが、実際意味不明です。
基本的には、「ソロモードに登場したカードを使って戦ってね」というコンセプトのようです。
つまり、あまりにもあからさますぎる新セレクションパック『リコレクション・ザ・ストーリー』の販促イベントです。
この商魂たくましさはもはや尊敬に値します。すごいぞKONAMI。
しかし今回のレギュレーション、さすがに「ソロモードのシナリオに登場した」だけの基準だと幅が限られてしまうからか、その他運営さんのお気持ちで使えたり使えなかったりするカードがあります。
これが非常に難しい。
例えば、私が今月ランク戦で使っていたABCデッキだとこんな感じになります。
ABCのパーツの方は使えるけど肝心の合体形『ABC-ドラゴン・バスター』は禁止となっています。
他にも、『烙印融合』が使えるのに『アルバスの落胤』が禁止だったり
基準がよく分かりません。「ゲームバランスを考慮して」って書いてあるのでそういうことなんでしょうが、運営さんの匙加減次第なので実際にデッキ構築画面で使えるか使えないか確認しないと分かりません。
なのでこれまでのシンクロとかエクシーズとか、分かりやすかったレギュレーションに比べると非常にデッキ構築が難しくなってしまっています。
それを考慮してなのか、今回のイベントでは自前のデッキを使う場合もレンタルデッキを使う場合も獲得できるメダルの数が変わらないようです。
まあこれはありがたいですね。
そんなわけで注目のレンタルデッキ内容は、
①「騎甲虫(ビートルーパー)」を中心としたデッキ『騎甲虫の出撃』
②「オルフェゴール」「トロイメア」を中心としたデッキ『悪夢の機械』
③「海造賊(ブランド―ル)」を中心としたデッキ『未開の地への航海』
の3つとなります。
どれも完成度の高いデッキですが、やはり強力なリンクモンスター等汎用カードが制限されていてはイマイチ決め手に欠けている感があります。
そんな中で、ほとんどフルパワーを発揮できると注目が集まっているのが1つ目のビートルーパーデッキ『騎甲虫の出撃』です。
必殺のアクセスドーザーが封じられてしまっているとはいえ、切り札である
超大型融合モンスター『超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス』
超大型リンクモンスター
『大騎甲虫インヴィシブル・アトラス』
は健在です。
一見無敵に見えるインヴィシブルアトラスの「対象に取られず効果で破壊されない」という耐性は、普段のランク戦ではミラジェイド等に一瞬で処られてしまいますが今回のレギュレーションではもちろんミラジェイドは禁止なので、そうそう破られることはないでしょう。
ビートルーパーが大活躍して一線級の人気テーマへと躍進してしまうことは確定的に明らかだと言えます。
なので今回のイベントでは、私は自前のビートルーパーデッキで挑んでいきたいと思います。
レンタルデッキで調子に乗ってるにかわビートルーパー使いたちを超融合でしゃぶりつくしてやろうという算段です。
相手が必死こいて展開したモンスターたちを根こそぎ奪い取って『超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス』を融合召喚するのはさぞかし気持ちいいことでしょう。
他にも「アームド・ドラゴン」デッキなんかも主要カードは無事なので、イベント中は気分次第で使い分けていこうと思います。
なんと今回は、ついにあの『白のヴェール』が解禁されました。
おそらく自傷ダメージを利用した自爆デッキ対策のためにこれまで禁止されていたのもと思われますが、その他の対策により既に自爆デッキ自体の価値がなくなっていることにようやく運営さんも気付いたようです。偉いぞ。
まあぶっちゃけ使えるからなんだって感じのカードではありますが、せっかくなので使っていきたいと思います。
これまでのイベントでは最大級にどんなデッキが出てくるか予想がつかないイベントなので、開催が非常に楽しみですね。
以上!
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